Q5.「心霊療法(神霊療法)とは?」
A

「心霊療法(神霊療法)は依頼者の体に触れることなく、薬物や医療器具を用いることもなく専ら祈願祈禱、お祓い、浄霊、除霊、依頼者の心を強化することによって、依頼者の病気を治癒へ導く療法です。

 

心霊療法(神霊療法)は、西洋医学の免疫療法や遺伝子療法や化学療法や外科手術や放射線療法や温熱療法などの物理療法や心理療法、または東洋医学の漢方療法、経絡を鍼や灸で刺激する療法、マッサージや指圧や整体やカイロプラクティックなどの物理療法、食事療法、運動療法、音楽療法、催眠療法、光線療法等の療法など、三次限の療法とは次限を異にして、四次限以上の世界に平癒をもたらす主体がいて成される療法です。

 

心霊療法は、元々は人間界で生きていた医師が亡くなって四次限霊界の住人となられた後に、三次限の人間界に病気治療を手助けしてくださるケースや、精霊界、神仙界、更に上位の次限の仏界、神界の尊い存在が力をお与え下さることにより成立しています。

 

人の意識に働きかける心理療法や催眠療法の深い部分と、心霊療法の浅い部分とで重なり合う部分が存在しています。気功と一部重なる部分もあります。気功は心霊療法よりも三次限界に近い、一段浅い領域の意識エネルギー療法です。森林浴や山野を散策したり海にいったりして自然の中に心身を解放することによって得られる自然浄化にも重なる部分がございます。

 

四次限以上の霊的世界に平癒の主体が存在する、人の心の働きを介して入る心霊療法は、神霊療法とも一般に認識されていますが、病気を浄化する平癒の主体がより深い存在で在る高級神霊(即ち神)にある神霊療法の方がより根元的な療法です。

 

心霊療法と神霊療法の領域は重なっており、境界線はその時々の状況によるケースバイケースで変化しています。

 

ご相談者の病気の原因が霊障や因縁による場合や、意識の深い所(潜在意識・深層意識)に起因するケースでは、一般的な三次限界の療法を超えた心霊療法や神霊療法が適合する療法となります。

 

正神崇敬会で行う心霊療法と神霊療法は、古神道の修法を基により進化した独自の祈願お祓い・浄霊除霊の修法と霊性の向上と鎮魂の導きが整然と織り込まれた一連の神事の中で、ごく自然のうちに行われております。

 

信頼をお寄せいただくご相談者の霊的浄化のみならず、病んだ肉体と心に直接、高次限神界よりの平癒のエネルギーを賜るプラスのお祓いの神気充電の神事もお仕えいたしております。そうして霊障の浄化解消と病気神癒の数多(あまた)の現実の実績をおかげさまで重ねております」

その他の質問

お問合せ ご相談者ご依頼の皆様の個別のご事情には審神者の会長笹本宗道が真摯に対応させていただきます。