愛知県のK・T様
「平成9年に私は強度の目まいと耳鳴りと頭痛で地元の病院に入院しました。
病院で新薬による治療を受けると、薬が体に合わなくて、更に症状が悪化して、24時間苦しい状態が一ヶ月近く続きました。
切羽つまっていた私は、正神崇敬会を信仰している姉に神霊療法(心霊療法)のお力が強い霊能者の笹本宗道会長のお祓いが受けられないかと打診してみました。
その時、姉はすぐに首を縦に振ってはくれませんでした。
その訳は、私がこうなる10年前に、私の夫の相続の問題で兄弟との話し合いが上手くいきますようにと、正神崇敬会の宗道先生を通じて正神界の神々様へお願いして、好結果がいただけたにも係らず、お世話になった正神崇敬会の神々様へ私がお礼参りを怠ってしまい、もっぱら当時の私が信仰していた宗教にのみ傾倒してしまったからでした。
姉からすれば「わが妹であっても、道理からはずれた困った時の神試みだけでは、正神界の神々様に申し訳が立たない」と、すぐには引き受けてくれなかったのです。
何回か私が姉に頼んで、やっと姉は先生に事の次第を話してくれたのでした。
薬の副作用も入り混じった私の病状は、先生が審神者(さにわ)された霊査どおりに、私の肉体と幽体のお祓い浄霊と神気充電を正神界の神々様から賜わり、うす紙をはぐように症状が改善して完治いたしました。
御神示のとおり3ケ月でピタリと治ってしまいました。
以後、私は神様に私自身と家族の心身のお祓い浄霊と業因縁の浄化をいただき、油断をするとわがままな自己中心の心が出てしまう己の意識を修正しながら、よりよい運命のお導きもたくさん賜り、困難をのり越える度に、少しづつ霊的成長のお導きをいただいて参りました。
これまで私なりに努力をしながら、人間の力を超えた神様の大きなお力で現実にいただいてきた神様の証の好結果はたくさんございます。とても簡単には語りつくせません。機会があればそれらもお話させていただきたいと存じます。
正神界の神々様には私の数多くのお願いを成就賜り、深く感謝申し上げます。
多岐に渡るお教えを賜り、稚なかった私の魂を一歩一歩、一段一段向上へとお導きいただきました神様と媒体の宗道先生に感謝申し上げます。
正神崇敬会でお教えいただいたとおり、「生命(いのち)の本体は神様からいただいた分御霊です」。
わが家の庭に縁あって訪ね来る、痩せ衰えたのら猫たちのことを、心で哀れに思っているだけではなくて、勇気を持って保護したり、現実にお世話を実行するようになって、私は愛の心を神様に育んでいただきました。猫たちも愛らしい仕種で感謝の想いを返してくれます。
身近な家族にはじまり、今は亡き神界に上がることができた両親(宗道先生のお取次ぎで神界入りを果たせました)、兄弟、親戚、恩人、友人、縁者の皆に対して、一人の人間として私ができることは稀かですが、皆様の魂がよりよい状態でいられますようにと私なりに真剣に献身させていただいているつもりです。
正神界の神々様、先生、魂の修行の途上にいる私ですが、正神崇敬会でご縁をいただく以前の私と比べたら、各段深い世界まで分かるようにならさせていただけたお導きに深く感謝申し上げます。
私が以前信仰していた「世界人類が平和でありますように」のお祈りは尊い言葉(言霊)です。その想念意識・精神・思想・思慮・念慮と重なり合う正神崇敬会の「皆が幸せでありますように」のお祈りを私はたいへん尊いお祈りの言霊として感得させていただいております。
人間も動物も植物も、ご先祖様も精霊も、すべてのいのちの幸せを祈れる魂へと私をお導きいただき、正神界の神々様とお取次ぎの宗道先生に深く深く感謝申し上げます」