魔神界(魔界、悪魔の世界、魔物の世界)の実体を正神崇敬会では解明しています。
正神界の神々は愛と忍耐とさまざまな試練を通して私たちの心(魂)を浄化、純化、成長させて現実に幸せと感じられる人生、悟りの境地へと導いて下さいます。
一方、魔神界(魔界、悪魔の世界、魔物の世界)の魔神は私たちの心の隙を狙って、まことしやかな嘘の情報と低い想念で私たちの心を曇らせ、腐らせ、心境(霊格)を落として、不幸にさせようと絶えず仕掛けてきます。
神様の世界は、正神界も魔神界(魔神界の支配下にある邪神界も含む)も、大元の神様がいて次に二番手の神様がいてその次に三番手の神様がいてというピラミッド構造になっています。
魔神界の最上部に君臨する魔神は、強い(魔神界の中で偉い)順に ①宙魔(ちゅうま)、②貴魔(こうま)、③火魔(かま)、④空魔(くうま)、⑤天魔(てんま)、⑥地魔(ちま)、⑦人魔(じんま)がいます。
七次元の穏身界(かくりみ)から六次元の仮凝身界(かごりみ)、更に五次元の燿身界(かがりみ)の魔神界に住まえるこれら七体の魔神を七大魔神と呼びます。
これは正神崇敬会で解明した魔神界の実相です。
それでは七大魔神を中心に魔神界の実体を解説致して参りたいと存じます。
2018(平成30年)6月8日 笹本宗道