ご依頼 柴崎美紀様(仮名 千葉県)
神取次 審神者 会長笹本宗道
心身のお祓い浄霊、除霊、霊体質の浄化、御霊磨きに正神崇敬会・手賀神社に参られている柴崎さんが、平成30年11月5日、ご自身のお願いとは別にお父さんの下肢静脈瘤の改善平癒を願って神霊治療のお申し出がございました。
「本日は父の事でもご相談致します。
父は身長160センチ、50キロ弱、77才です。
私は一人暮らしの父とは月に一度は会うようにしています。
先々月の9月の父の誕生日に靴をプレゼントしようと思い、二人で靴屋へ行きました。
靴を試しにはきましたが、その時に父の左脚(膝からつま先にかけて)がパンパンに腫れているのに気づきました。
7月頃から症状があるようで早く病院へ行くように言いました。
痛みと少し熱を持っているようです。
数日が過ぎ病院へ行ったかを聞きましたが、なかなか行こうとせず、結局1ヶ月経って10月28日にようやく整形外科で受診しました。
ですが、その病院では病名が分からない為、紹介状を書いてもらい、佐倉市の東邦大学医療センターを紹介していただきました。
心電図、心エコー、血管エコー、血液検査、尿検査をしました。
結果は深部静脈瘤血栓症とのことでした。
少し貧血ぎみなのと、血液が溜りやすい体質との事でした。
画像には血液の流れの悪い箇所が映っていました。
治療で薬は血流を良くするものを出していただきました。
だた症状で言うと薬を飲んでも飲まなくてもどちらでもいい中間あたりとの説明があり、とりあえず次の受診まで薬を出していただきました。
それと血液が上手く流れる様に弾性ストッキングの着用を勧められました。
そして血流を悪くする他の原因を見るのに、次回12月11日には造影剤を入れてCT検査を予定しております。
父は今年の夏の猛暑で、熱中症で寝込んでしまった日があったそうです。
食欲と体重が落ちたと聞いています。
父の体の事が心配なのでよろしくお願い申し上げます」
柴崎さんのお話をお聞きして父良治さん(仮名)の体の守護祈願、お祓い浄霊、神気充電の神霊治療を正神界の神々に取次奉りました。
良治さんはあと2回、竜神界の神様に血流がよくなるお願いをしてお祓い浄霊を受けるとよろしいとの御神示を賜りました。
その旨を柴崎さんにお伝えしました。
柴崎さんは「明日は遠隔で父のお祓いをお願いします。
一日おいて8日にまた来ます」と申し出られました。
11月6日、良治さんは遠隔で体の邪気、穢れ、マイナスエネルギーのお祓い浄霊、血流改善の御守護を賜る竜神界よりのお祓い、神気充電の御守護をいただかれました。
11月8日、柴崎さんが正神崇敬会へ参られました。
「本日3回目の父のお祓いをお願い申し上げます。
先日のお祓いと神様の御守護強化のお取次を誠にありがとうございます。
その日の夜、会長からアドバイスいただいた事を父に伝えました。
散歩、運動と食事の事。
散歩の事を伝えた時に、父は自分自身でも運動不足を自覚していました。
なので、無理をしない程度の30分位を目安として散歩するととても良い事をアドバイスしました。
食事の面では会長から勧められた食材を伝えました。
たまねぎは好きなのでよく食べているようです。
そして私自身も定期的に父と連絡を取って、励ましとねぎらいを実行致します」との親孝行の思いを表明されました。
この日良治さんは竜神界皇臣神を介して正神界の神々から3回目の体のお祓い、神気充電の御守護をいただかれました。
明けて平成31年1月30日に柴崎さんはご自身のお祓い浄霊に参られました。
「本日も私の心身のお祓い(神霊治療)と御霊磨きをお願い申し上げます。
今年に入ってですが、一日に何回か、体のほてりがあります。
ホットフラッシュの様な感じで一時的に体がカーッと熱くなって汗が出てきます。
もしかしたら更年期障害の症状なのでしょうか。
さっき(待合で)待っている時もカーッとなりました。
寝ている時も熱くて目が覚める事があります。
そういう時にはすごく汗をかいています。
今、仕事を一緒にしている人も何年か前からホットフラッシュで耳を真っ赤にしている事があります。
私もそういう年になったのかなと何とも言えない思いがします」と、ご自身の体のお願いもされました。
柴崎さんが元気で明るく前向きに日々の勤めに励めますよう正神界の神々に、体のお祓いにも焦点を合わせて取次奉りました。
この日の柴崎さんの神事の内訳は、心身のお祓い浄霊、奥の浄め(幽体霊体に内在している過去世と先祖から受け継いでいる業因縁の一部浄化)、青玉と黒玉の浄め、魔神の一部浄化、神気充電、命運の御守護、御霊磨きでした。
2月27日、柴崎さんが心がけて実行している毎月の定期的なお祓い、浄霊に参られました。
「先月は1ヶ月間に何回か起こるホットフラッシュの件でご相談しましたが、あれから今日までその症状がまったく出ていません。
神様のご守護と思います。ありがとうございます」
「それと去年の暮れに下肢静脈瘤でご相談しました父の件ですが。
以前より少しむくみが取れ、「前より痛みがない」と言っています。
運動と食べ物に気をつけるように伝えています。
寒さもあり風邪症状で咳が中々よくなりません。
薬は「市販薬より病院の薬の方がいい」と私が言っても父は病院嫌いで中々行かないんです。
なにせ年ですので心配です」
「お父さんはお幾つでしたっけ」
「77才です。今年の9月で78になります。
免疫力も落ちてきていると思い心配です。
会長、集団祓い(合同修祓)で父の体のお祓いを定期的にお願いするのはどうでしょうか?」
「それはいいことです。
年が行くと頑固になりますからね。
続けていると素直さが出てきますよ」
「私は父に似て悲しいことに頑固な面があります」
「奥の浄めと御霊磨きが大切ですね」
「父は夜間送迎の仕事で可愛想なんです。
その年になってまで無理をしないでほしいんです」
「柴崎さん、お父さんは昼間は時間があって、決まった時間に仕事をされている訳です。
何もしないでいたら、刺激も心の張り合いもなくなってどんどん老化して早死にしてしまいます。
仕事を続けることがお父さんにとっていいんですよ」
「分かりました」
柴崎さんから良治さんの合同修祓の打診があってから、3月3日、3月17日の二回良治さんのお祓いを神界取次奉りました。
4月1日にご自身の心身の浄化と御霊磨きに見えた柴崎さんから良治さんのご様子をお聞きしました。
「先週の水曜日に父に会い、脚の具合を聞きました。
私が見た限り、以前よりはむくみが引いている様でした。
「長く歩くと疲れが出て力が入らなくなる。
でも歩かなければ駄目だな」と、自分でも言ってました。
「そういう訳ですね。やる気が出てよかったです」
「その日私は父とおそば屋さんでお昼を一緒に食べました。
量がある天ざるを父はぺろっと食べました。
4月7日に父の健康(免疫力の強化)、左脚の下肢静脈瘤が良くなりますように合同修祓をお願い致します」
「承知致しました」
4月7日午前、良治さんの合同修祓を正に正神界の神々に取次奉りました。
4月14日の朝、柴崎さんから良治さんの合同修祓依頼の電話が入りました。
「四、五日前の事です。父はつまづいてストーブに乗っていたやかんにぶつかってお湯が左脚のももにかかり火傷をしました。
水ぶくれになり、買ってきた軟膏をつけています。
お医者さんには行っていません。
悪化せず、良くなります様にお願い致します」との由。
その旨、私は正神界の神様に取次奉りました。
4月17日、柴崎さんから郵便が届きました。
「笹本会長様
日々のご守護とお導きを賜り誠にありがとうございます。
先日の合同修祓を誠にありがとうございます。
やはり父にも心の隙があったのだと思います。
これからもご指導のほどよろしくお願い致します。
平成31年4月16日
柴崎美紀」
4月21日、合同修祓に参られた柴崎さんはご自身と良治さんの申し込みをされました。
「私は会社の健康診断で血圧の上が133、下が95、肝機能低下も書かれていてちょっと気になります。
だるい感覚は全然ありません。
父の健康のご守護をお願いします。
火傷は痛みがありますが通院していません。
下肢静脈瘤はだいぶ腫れが引いています。
まだ完璧ではないのでお祓いをお願いします」との由。
柴崎さん、良治さんはこの日もお願い事のお祓いと命運の御守護を神様からいただかれました。
改元した令和元年5月2日、柴崎さんはご自身の心身の浄めと御霊磨きの定期的なお祓いに参られました。
「私は今のところ無事に暮らしています。
たまに頭痛がする時はあります。
先日父に会いましたところ、下肢静脈瘤の症状がとても良かったです。
だいぶ腫れが引いてまして、私も驚きました。
前はさわると固くて。それが柔らかくなりました。
神様のおかげです。薬も飲まず病院へも行ってないのに父は良くなりました。
神様のおかげを身を持って感じました」
「よかったですね」
「ありがとうございます」