感謝の声 渡来りつ様(仮名 東京都)
神取次 審神者 会長笹本宗道
霊感がある(霊感体質、憑依体質、憑霊体質)の渡来りつ様(仮名)が5月11日に正神崇敬会・手賀神社へ合同修祓を受けに参られました。
「いつもお世話になっております。
またご指導いただきありがとうございます。
本日は私の体のお祓いと御霊磨きをお願いします。
ゴールデンウィークの前あたりから精神的にはスッキリした気持ちになっていますが、体の方が追いつかなくなっています。
職場のヒステリックなお姉さんからは非常にやりがいがある仕事を与えられ、学ばせていただくことがあり、課題をこなして期待に答えたいです。
「ネー、りっちゃん、きょうは会社の中に(怨念や邪霊が)渦巻いていない?」と私に聞いてくる社員さんがいます。
会社内でよく当たる霊感占いの人間として私はちょくちょく相談されることがあるのですが、その人から受けて腰痛になりました。
眠気がすごいです。
寝たりなくて4月はけっこう会社を休みました。
体が鉛のように重くて。
体力づくり以前の問題だと思います」
「それはいけませんね。
神様にお祓いしていただきましょう」
「はい、お願いします。
それと友人から聞いた話で興味を持っていることがあるんです」
「どんな話ですか」
「友人は40代前半の小倉牧子さん(仮名)という霊感の強い人でして「この神社さんはいい、悪い」の判断が利く子なんです。
小倉さんは浦安の豊受大神様の神社へ参拝している他、方々の神社へお参りしています。
伊勢神宮の遷宮のときに行って、内宮の参道に突然ブラックホールのような黒い穴が出現して、「落ちる」という恐怖の感覚に襲われたそうです。
どういう事象でしょうか。
大穴が開いて「落ちる」という感覚だったそうです。
彼女はお料理上手、仕事ができる才女です。
派遣社員から飛び級で社員になり、役職についている人です」
「そうですか。
りつさんが感心があるんでしたら、霊査で神様にお伺いを立ててみましょう」
「ありがとうございます。よろしくお願いします」
「承知しました」
「はい、りつさんの本日のお祓いはこれでよろしいですよ。
小倉さんに現れた現象の正体が分かりましたよ。
地魔(ちま)による幻覚、錯覚です。
地魔は天照大御神と月読大御神が主管なさられている火竜神界(火龍神界)の働きを妨害して落としにかかるんです」
「お墓参りはするなと邪魔しているんですね」
「そうです」
「分かりました。ありがとうございます」