霊障、統合失調症、発達障害、浄霊除霊 神霊治療 茨城県「統合失調症、発達障害の娘さんがいる母娘の霊障の浄化と心の修行」 千葉県柏市、我孫子市 正神崇敬会・手賀神社(実例260)

ご依頼 上村裕子様(仮名 茨城県)

    上村由美様(仮名 茨城県)

 

神取次 審神者 会長笹本宗道

 

霊障、統合失調症、発達障害の娘さんの神霊治療による改善と心の成長を目差して、母娘共に1年間の集中浄化のお祓いを受けながら、御霊磨きの修業に取り組まれている上村さんと笹本宗道のやりとりの一端を紹介させて頂きます。

 

令和2年10月26日21時17分受信

「宗道先生、今日の様子です。

7時15分、私は神詞を上げ始める。

おばあちゃんが近くに居なく1人なので、ゆっくりと神詞を上げやすかったです。

 

7時45分、由美を起こす。

「朝だよ、今日は歯医者に行く日だからね。」と言うと、「うーん」と言う。

おばあちゃんが洗濯を干し終わり台所に来る。

私は「おはようございます」と言い、おばあちゃんと朝ごはんを食べる。

 

おばあちゃんは昔のことなどいろいろ話をするので、私は聞いていた。

「隣のヒロコさんは色々あったよって言うけど、自分もいろいろあったよ」と言う。

みんな、いろんな事が有り、乗り越えてきてるんだな。

誰だって大変なんだなと思いました。

 

9時45分、由美を起こす。

「あと1時間したら、歯医者に行くからね」と言うと、「うーん」と言う。

 

10時15分

「30分したら歯医者に行くよ。

体温も測んなくちゃね」と言うと上半身を起こし、「うーん」と言う。

 

10時20分、起きて来ないので、私は「あと20分したら行かないと、起きて来るんだよ」と言うと、上半身を起こして「うーん」と言う。

 

10時25分、二階で動いている様子がない。

私が二階のドアを開けると、由美は布団の上に座っていて、

「歯磨いてないんですけど」と言って、下に降りてきた。

私は、歯磨いてないなんて、そんな事は何時間も前にやる事なのにと思ったが、言って騒ぎになり「行かねぇ」なんて始まっても困るので、黙って由美が支度するのを待つ。

私は居間の座卓の上に、体温計と紙を出しておいた。

 

10時35分、由美は体温を測り「36.4度だ」と言って紙に書いた。

私が自分の支度をしていると、大声で由美が何かを言っている。

私が急いで行くと、「ここに置いといた紙持ってっただろう」と座卓の上に無いと怒って言う。

私は、「知らないよ、触ってないよ」と言うと、「四角い白い紙置いといたんだよ」と言う。

私は、回りをぐるっと見渡した。

仏壇の部屋の由美のテーブルの上だ。

私は、「ここに有るよ」と言うと、由美は納得した。

由美はその後、玄関に行ってしまう。

私も急いで行く。

由美は外に出て行く。私は「行って来ます」を言い外に出る。

由美はマスクをしていない。

車に乗り込み、私は由美にマスクを出そうとすると、由美は持って来ていてマスクをつけていた。

良かったと思う。

 

歯医者に着いて、今日は待合室で20分くらい待ったが、由美は静かに座って待っていた。

私は、大丈夫かなと思い、どうにかなった時は、その時はその時だと覚悟して気持ちを落ち着かせる。

診察が終わって、由美が痛いといった歯は特に問題なく、別の前歯が一本、虫歯になりかけのが有ると説明してくれた。

終わって帰りの車の中で、私は「歯痛いの今はどう?」と言うと、イヤそうに「もう、うちへ帰るんだよ」と言って、話をそらした。

私は変だと思った。

 

12時45分、私は由美に「1時になったら内職用意します」と言うと、「うん」と言う。

13時、私は「内職もってきたよ。」と用意した。

由美はなかなか始めない。

15分くらいして、やっと始めた。

私は、「明日納品で、部品これ最後だから、数が合わないと思うから、有るだけ作って」と言う。

由美は黙って休まず作っている。

 

十四時、由美の内職が終わる。

「体操やろう」と言うと、「やらない」と言ってやらない。

「お母さんはやるよ」と言ってやる。

「こうやって、伸ばしたりするのは、固くなった体がほぐれていいんだぞ」

と言う。

由美は黙っている。

14時50分頃から由美は庭に出て、野菜を見たり歩いている。

水くれはしていない。

15時20分頃縁側に座って外を見ている。

少し家に入ってきて、「何か食べたい」と言う。

私は「フライドポテト作ろうか」と言うと、「うん」と言って由美も、台所に来る。

私はフライドポテトを揚げ始め途中で由美に、「やる」というと、「うん」と言うので、由美に後は任せる。

 

17時30分、私は「早く起きられるようにしような。早起きすると内臓の働きがよくなるんだよ」と言う。

由美は黙っている。

17時40分、「夕ご飯食べます」と言うと、「うん」と言うが来ない。

私とおばあちゃんが食べ終わってから食べる。

ノロノロ食べている。

19時30分、私は「隣のおばさんが持って来てくれた釜飯どうだった?」と言うと、「おいしかったよ」と言う。

20時15分、私は「物事をいい方に考えてやっていこうな」と言うと、小さく「うん」と言う。

20時30分、食べた食器を片付けている。

この様な様子です。

 

反省

歯医者に行くのに、由美がなかなか起きてこないので、私はイライラしてしまった。

体温を記入した紙が無いと、怒り出したけど、紙が見つかって静かに行ってこられて良かったです」

 

10月27日4時8分送信。

「上村さんおはようございます。

ヒロ子さんとおばあちゃんが乗り越えてきた、話が聞けてよかったですね。

その通りです。みんな苦労して、乗り越えて進むのです。

この世は魂の修業の場ですからね。

 

一番難しくて、一番大切な修行は、自分自身との戦いです。

己を制する。よく考えてコントロールできることが一番難しくて、一番大切な修行です。

 

由美さんは、自身の気が向いたことには、断片的に行動します。

 

でもまだまだ、言われないとやらなかったり、言われたことができません。

消極的人生から、言われたことはやる。

言われなくても、自分を制してやることはやる積極的人生に切り替えられるように、導く努力が欠かせません。

 

大声を出すのは、物事の本質が分からない未熟な人が取る行為です。

 

一つ一つの事柄が「なぜそうなるのか」、「どうしてなのか」を教えて、由美さんが物事の可否を自分の頭で考えて、行動できる人間に育てるのが目標です」

 

10月27日4時56分受信

「宗道先生、おはようございます。

 

自分を制する事、自分の気持ちをコントロールする事が、一番難しくて大切な修行なのですね。

それが出来たら、すごい何でも出来てしまうんじゃないかと思います。

 

由美が大声を出すのは物事の本質が分からないから。

なぜそうなるのか、どうしてなのかを私が教える。

物事の良い悪いを由美が自分で判断して行動できるようにする。

 

気に入った事だけ、言われた事だけ、言われてもやらない、物もある。

言われなくても、イヤでも自分を制してやれる人間に導く。

 

このような事が、私のやる事ですね。

由美に伝えるのが難しいです。

 

でも、基本は遭遇したその時々に少しづつ言っていく事だと思います。

頑張って言います」

 

10月27日6時24分送信

「上村さん、しっかり受け止められました。

理解したこのことを忘れないように紙に書いて、毎日見て確認してください。

 

そのとおりです。

由美さんに「なぜ」「どうして」の意味を説明して、その場で言い聞かせたり、注意したり、問題提起することが基本です。

普段の会話でも、様々な事柄が「なぜ?そうなるのか」、「どうして?だからなのか」の意味をさりげなく教え諭して、自分の頭で事の善し悪しを判断して、自己コントロール出来る人間に成長してもらうのです。

 

そうです。

少しづつ言い聞かせる事です。

意識改革は、小さな積み重ねの一つ一つ、少しづつしか出来ません。

 

上村さん、母親としての果たしを根気よく頑張ってください」

 

10月27日6時29分受信

「はい、少しづつなら私にも言えます。

紙に書いておかないと、忘れてしまいます。

書いて読み返し、頑張ります」

 

 

 

 

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