神取次 審神者 会長笹本宗道
令和3年11月26日現在、近々にふれ合いのあった何人かの方々の神事実例を紹介させていただきます。
※11月26日、M・Yさん(会員)から、弟のA・Yさんの他界による年賀状辞退の葉書が届きました。
Aさんのことをふり返ってみます。
本年1月29日10時59分着信。
「今、警察に来ています。
弟が電車にひかれて亡くなりました。
自殺だったようです。
顔がつぶれ、本人のカバン、持ち物で確認しました。
供養をお願いします。
お休みのところ申し訳ございません」とM・Yさんから願い出がございました。
Aさんの葬儀は一日葬で1月31日に行われました。
Aさんの御霊は正神界の神々により厚い浄化供養を賜り、東武東上線の下赤塚駅で死線の先へと引き込んだ地魔と人魔の強力な浄めの御守護も賜りました。
その後M・Yさんの願い出により、2ヶ月間の御霊の集中浄化供養を賜って、A霊は成仏を果たされました。
また、当初自殺扱いされていたAさんの死因が新聞社から批判が出て再調査の結果、東武鉄道からの正式な謝罪があり、事故扱いに変更が成されて、遺族が莫大な賠償金を支払わなくて済むという運命の御守護をいただかれたのでした。
「東武鉄道が駅の構造の欠陥を認め、反省と対策を言っていました。
弟の死が無駄にならずに良かったです。
ありがとうございました。
東武鉄道は事故防止自動ドアを早くつけるように国交省に申請したそうです。
信じられないいい方向に神様に導いていただいてありがとうございました」
※1月10日より腹部膨満の変調をきたし食事ができずよく眠れずに5キロ痩せ、高血圧症も併発して苦しまれていたM・Yさんは、一時は悪性腫瘍の不安を抱えていらっしゃいました。
正神界の神々より体の1ヶ月の集中浄化を賜ると、M・Yさんが苦しんでいた原因不明の病は、何事もなかったのごとくに平癒されました。
※Yさん友人のN・Oさんが本年1月17日に発症された顔面神経麻痺も神様の1ヶ月余りの祓い浄めで、スピード平癒が叶われています。
※東京のH・Wさんの膵臓癌が何ら治療を受けないまま神様のお祓いで縮小していきました。
Wさんが医師に「このまま癌が消えてなくなることはありますか」と尋ねると、「なくなることはありません」とのことでした。
ところが神様のお祓いを重ねるWさんの癌はその後も縮小して、ついには消失、平癒されたのです。
奇跡の御守護を賜わるWさんのことを経過観察していた東大病院の担当医師は大きく首を傾けて大変驚かれていたとの由です。
※白血病の一種である骨髄異形成症候群を発病して2年半になる東京のY・Wさんの母Sさん79歳が、治療方法が確立していない病気なので、慶応病院で検査と経過観察を受けてきました。
慶応病院では治療が行われないまま、神様のお祓いのみで79歳のSさんが奇跡の平癒の御守護を賜りました。
担当の医師が「この年でよく治りましたね。非常に稀なケースです」と、とても驚かれたとの由です。