N・N様(岐阜県)
神取次 審神者 会長笹本宗道
大学4年生になるNさんのお孫さんのMさんは、就職活動で2社からの内定をもらいました。
コロナ禍の厳しい就職戦線で、本意とする会社ではなく、2社を辞退してMさんは就職活動を止めました。
そのMさんに、自分が進みたい確たる道が見つかりました。
耳の不自由な方に言語聴覚士として手助けすることです。
「回り道にはなるけれど、本人がやりたいというのなら、自分が元気で働いているうちのあと2年、娘のために母親として協力することもいいでしょう」と母親のFさん(Nさんの長女)も同意されました。
道が決まったものの、卒業論文を書くのに追われているMさんは、いっこうに専門学校の受験勉強に手をつけられずにいました。
心配したNさんがMさんの御導きを神様に願い出られ、Mさんは令和2年12月3日と4日の2回の遠隔で神様の強力なお祓いパワーをお受けになりました。
変化が起こりました。
勉強が手につかないでいたMさんは神様の御守護をいただかれました。
5日の朝おじいさんの携帯に「今日から勉強して頑張ります」と、Mさんからのメールが入ったのだそうです。
受験勉強を始めたMさんは、すべり止めは受けないことにし、家から近い鶴舞の専門学校1校だけを受験することに決めました。
母のFさん、祖母のNさんが「すべり止めにもう1校受けた方がいい」と言っても、Mさんは「1校でいい」と聞き入れませんでした。
心配してNさんが「どうしたものか」と電話で相談を寄せられました。
神様は「1校の受験でよろしい」と御示し下さいました。
神様からやる気が出る御守護をいただいたMさんは、合格へ向けて更に2回遠隔で強力なお祓いパワーを受けになられたのでした。
1月17日に鶴舞福祉専門学校の言語聴覚士科を受験したMさんの行動を気にかけておりましたところ、1月24日にNさんからお礼報告の電話をいただきました。
「Mはぶじ合格しました。成績優秀で入学金が免除になりました。
本人は「頑張ります」と言っています」
「すごいですね」
「神様の御守護をありがとうございます。
先生あと2つ報告があります。
地元の銀行に新人として勤務している孫のSが先輩から、「あれを覚えなさい。これも覚えて。
あれやりなさい。これもやりなさい」と、新人社員が少ないのでしわよせが大きく役員の高級車の運転手もさせられて、長時間てんてこ舞いで働いています。
負担が大きく厳しい状況下にいました。
過労から、12月初めの通勤途中の中央線の車内でふわっと倒れ、意識を失ってしまいました。
幸運にも隣にいた人が厚生病院のお医者さんですぐに診て下さり、病院へ運んでくれました。
本人が目覚めたら病院で、お母さんが駆けつけてくれ、びっくりしたとのことでした。
神様のおかげで遅滞なく安全の御守護をいただき、感謝申し上げます。
Sのことも大祓いで強力なお祓いや個人の強力な祓いで神様にお願いしていましたから、お守りいただけたのだと感じています。
もう一つの報告は大祓いで神様から強力な心身の御守護をいただいている長男Hのことです。
先月栃木の高速道路のトンネル工事の事故で、作業員2人が亡くなりました。
地盤が弱い所で、鉄板を入れて補強して工事をする必要があるのに、発注元では建設費を渋って出さず、他社が請け負いました。
鉄板を入れない手抜き工事をした結果の事故でした。
安請け合いはしないですぐ近くの現場のトンネルで作業を進めていたHたちの竹中土木は、安全に照らして仕事をする正しい選択をして助かりました。
請け負い各社が集まる事務所で、Hは竹中の大所長と2人で「それ見よ。鉄板が大事だろう」と、大きな声でデモンストレーションをしたそうです。
神様が「しっかり準備しろよ」とお導きの御守護を下さり、これも感謝しております。
Hは栃木の現場から名古屋に戻り、今度は中津川の高速道路を仕上げるのですが、あまりにも山の中で熊や猪が出る所で、どこから手をつけるか四苦八苦でいる所です。
場所がわかりましたら、また御守護をお願いしす。
以上、Mの嬉しい合格、SとHに幸運の御守護を賜り、誠にありがとうございました」