ご依頼 N・N様(東京都)
神取次 審神者 会長笹本宗道
両膝の軟骨がほとんどなくなり、変形して骨と骨がぶつかる末期の変形性膝関節症の痛みで、Nさんは歩行が辛くなられました。
特に左膝がO脚に変形していらっしゃいました。
神様の強力なお祓いのパワーと自助努力の筋トレが功を奏して、Nさんの膝痛が一時は大幅に改善しました。
盛夏の8月12日に正神崇敬会へ参られたNさんから、
「神様の集中浄化のお祓い浄霊(除霊)をありがとうございました。
おかげさまで脚がよくなり、北柏駅から正神崇敬会まで歩いてきました。
坂道も大丈夫です」とのお礼報告をいただきました。
江東病院でMRIを撮り、手術をしなければいけないと5月27日に診断されていたNさんの膝痛は、軽減の御守護を賜りました。
その後、24段の階段を歩いて上がらないと家の玄関に入れない等の、膝に負担がかかる日常生活を重ねているうちに、Nさんの膝痛が再発しました。
本当は手術を受けたくはないんだけど、膝の半月板が溶けて軟骨のクッションがほとんどなくなり、骨も欠けている状態で、年齢と体力的にこれ以上維持するのは無理と感じて、Nさんは手術をすることを決心されたのでした。
本で見た膝の手術の権威の医師を訪ねたところ、30年前に出版された著者の医師は80歳ぐらいのご高齢で、Nさんの話を聞くよりも、パソコンの操作であたふたしておられたのだそうです。
「昔は第一線で活躍された先生でも、高齢のその医師には技術的にも体力的にも頼りなくて手術は頼めない」と感じられたのだそうです。
最先端の3D 手術をしている家から近い距離の都立大塚病院の整形外科にすべきか、それとも遠い距離にある埼玉協同病院にすべきかを迷って判断がつかないNさんに、私が取次ぐ霊査で神様は『埼玉協同病院がよろしい』との御示しを下さられました。
得心されたNさんは11月15日長男Sさんの付き添いで埼玉協同病院を受診して、11月26日に両膝を同時に手術することを申し込まれたのでした。
11月23日、Nさんは個人の予約を取って正神崇敬会へ参られました。
「手術は11月26日の午前9時半から2時間かけてします。
右膝は外側を、左膝は外側と内側の両方か外側だけで済むか、開けてみてということになりました。
成功して、回復が良好でありますようにお願いします。
術後は血栓ができやすいそうです。
リハビリも頑張ります。
きのうは(友人のWさんの長女の)Rちゃんが「退院してきたらおばさん、何でも手伝うから言ってね」と電話をかけてきてくれたんです。
まさかああいう電話をくれるとは思わなかったです。
あの娘は人の気持ちが分かって恩を忘れない娘なんだと、嬉しくなりました。
きょうはそのことを宗道先生に言おうと思って来ました」
「そうでしたか。Rさんは成長されましたね。
術後の困る所で助かりますね。
安心ですね、Nさん」
「はい、ありがたいです」
この日Nさんの両膝の変形性膝関節症手術の成功祈願、お祓い浄霊(除霊)、神気充電を私は正神界の神々に取次奉りました。
Nさんのお申し出により、手術当日の26日にも手術の成功祈願とお祓い浄霊(除霊)、神気充電を正神界の神々に取次奉りました。
翌日の27日、「おかげさまで右膝は外側にチタンのプレートを入れる手術を、内外の両側の手術を覚悟していた左側も予想外の外側のみで、無事成功しました。
ありがとうございます。
ダメージが少なくて助かりました。
本日は回復の祈願とお祓い浄霊(除霊)をお願いします」と手術成功のお礼報告と、予後回復が良好でありますようにと、遠隔祓いの依頼がございました。
翌日28日、Nさんから経過報告の電話が掛かってきました。
「きょうは個室を出て4人部屋に移りました。
介助で初めて車椅子に乗りました」
「一つ前に進んでよかったですね」
「はい、ありがとうございます」
12月2日の電話。
「今、杖で歩行が出来るようになりました 」
「よかったですね」
「両膝の脇のうち、右の方が鈍くなって感覚がないんです。
先生に言ったら、「細かい神経を切っちゃったかも知れない。
感覚が戻るかどうかは時間をかけてみないと分からない」と言われました。
先生もう一度私の体の強力なお祓い浄霊(除霊)をお願いします」
「承知致しました」
この日はNさんの予後回復祈願、末梢神経再生祈願、体の最強のお祓い浄霊(除霊)、神気充電を神様に取次奉りました。
12月5日の電話
「12月10日に退院が決まりましたが、本日7度5分の発熱があり心配ですので、体の御守護と無事退院できますように宜しお願い致します」
とNさんから遠隔の祈願修祓の依頼が入りました。
12月13日
「退院して無事に帰ってきました。
ありがとうございます。
これからも無事に過ごせますように御守護をお願いします。
両膝がまだ痛みます。転倒等をせず、安全に暮らせますようにお願いします」とNさんから報告と依頼の電話をお受け致しました。
12月20日
「右脚がきのうから腫れてきょう病院へ行きました。
細かい血管が切れて内出血し、筋肉も腫れて安静にしています。
痛みと内出血が治まるようにお祓いをお願いします。
中々伺えなくて、お願いばかりで申し訳ございません。
よろしくお願いします」とのNさんからの依頼を正神界の神々に取次奉りました。
開けて令和4年1月16日、自宅療養していたNさんが正神崇敬会へ参られました。
「おかげさまで杖を持っていても、使わないで歩けるようになりました。
13日に診察に行ってきました。
痛み止め、止血剤を飲まなくてよくなりました。
リハビリでも理学療法士の先生のお世話になって、135度まで曲がるようになりました。
順調に回復しています。
去年のお礼と今後のお願いに参りました。
私はみんなが歩けないのに回復がよく、「Nさんは凄い回復力だね」と先生から言われました。
「10日で退院していい」と言われるのを、「迎えに来る人がいないから」と嘘をついて2週間入院させてもらいました」
「神様の御守護をいただかれましたね」
「はい、ありがとうございます」
手術前の膝の関節症の痛みは全部取れました。
手術後の違う痛みはありますが。
アクシデント、転倒しないように自己管理をしっかりするように言われました。
やー、奇跡です、先生!
「両膝の手術をしてこれだけよくなる人はいない」と執刀した医師から言われました。
神様の最強のお祓いの御守護をありがとうございました。
この所ずっと長男Sに気力がありません。
私に対する当たりがすごいんです。
バイク修理の仕事がくれば違うんでしょうけど。
Sが修理をして、営業を担当している次男Gとの兼ね合いがこの頃、難しいんです。
「投げやりな態度で荒れているSに、何か言って怒らしたらおしまいだ。
(電動バイクに完全に変わるまでの)あと10年ぐらい食っていければいい」とGは言っています。
Sの横柄なオーラがすごいんです。
亡くなったお父さんのと同じになっています。
Sのわがまま?
パワーがなくなっているのか?
二人の不協和音とパワーがなくなっている私とSとGのお祓いをしていただきたくて来ました。
Sは何を考えているのか分かりません。
投げやりです。
兄が仕事を丸投げしてGも私にグチるんです。
今回は友人のWさんにもお世話になりました。
いろいろ助けていただきました。
自分がしっかりしなければいけないと思いました」
「そのとおりです」
「私は自分の体を粗末にした結果を省るきっかけを与えられたと思いました」
正神界の神々から3名の肉体と魂の祓い浄め(浄霊、除霊)、奥の業因縁の浄化、神気充電、命運の御守護をいただかれた神前のNさんに私は次のとおりお伝え致しました。
「時代の流れで電動化は避けられず、仕事は減っていきますが、次に何をやるかは時間をかけて考えればよいので、まずは健康が一番です。
健康であれば生活していける仕事はあるのですから。
Gさんは司法書士になる目標がありますが、Sさんは時間をかけて考えればいいんです。
苦しんで、それを乗り越える答えを自分で出すことが大切です。
Nさんが神様にお願いしてお祓い(浄霊、除霊)を受けたのですから、Sさんを見守られることです」
「ぜんぶ自分なんですね。
自分がしっかりしないと始まらないんですね。
私は長女のAのことでもこれまで手を出して手助けしてきましたが、施設に預けてAは自分なりにやっています」
「そのとおりです。自分がしっかりしなければ始まりません。
自分に厳しくあることです。
お子さん方がそれぞれにのり超えるべき課題は、それぞれに任せればいいんです」
「分かりました。
気が楽になりました。
涙が出てきました。
ありがとうございます」