ご依頼 M・S様(神奈川県)
神取次 審神者 初代会長笹本宗園
神取次 審神者 二代会長笹本宗道
神奈川県のM・Sさんと長女Sちゃんは、昭和61年秋から神通霊能者の宗園初代会長がお仕え奉る正神界の神々の御元に参られるようになりました。当時2歳のSちゃんは、白血病のため抗癌剤の治療を受けており、おかっぱ頭の髪の毛は抜け落ちてしまい、何ともいたいけな姿でした。
Sちゃんは61年11月、62年2月、同年5月と計3回、入院して抗癌剤を注射する治療を病院で受けました。
その都度お母さんのMさんは、薬の副作用を心配して宗園会長と、会長代行の私儀宗道が正神界の神々に取次奉る祈願お祓いと浄霊除霊に来られました。穏やかな優しいお母さんと一緒に、Sちゃんはいつもおとなしくきちんと祈願お祓いと浄霊除霊を受けました。
その後も正神界の神々からの祈願お祓いと浄霊除霊による霊的浄化と体のお祓い、神気充電の御守護をいただいたSちゃんの白血病は、現代医学の有効な治療法とうまくかみ合って、完治したのです。
髪の毛も無事生え揃ったSちゃんの元気な笑顔にふれた時、深い安堵を覚えたことを私はよく記憶しております。
苦しかったこと、辛かった病気のことをSちゃんは忘れてしまって正解です。現在のSちゃんを見て、白血病だったなどとは話を聞かない限り、誰も分からないはずです。
Mさん自身の肉体に憑依していた邪神も、神通霊能者の私儀宗道の祈願お祓いと浄霊除霊の取次ぎを通して神様にきれいに御浄化していただきました。
Mさんの一時卵巣腫瘍の疑いがあった子宮筋腫の手術は、術前の成功祈願と予後回復が良好でありますようにとの祈願お祓いの取次を介して正神界の神々様の御守護の元、無事成功し、経過は極めて順調でした。平成元年8月に、Mさんはそのお礼に参られています。
神様に救われたMさんは、苦しかった時のことを忘れないで、感謝の心づくりをされました。だから何事がなくとも助けていただいた正神界の神々様が鎮座ます正神崇敬会・手賀神社へきちんとお参りに来られます。これこそ神様がお喜びになられる誠の人の道なのです。
神通霊能者 笹本宗道 著「神仰のパワー」より引用