◎遠山喜久代さん(仮名)◎主婦
▶長女のいじめがきっかけでご縁をいただく
笹本先生との出会いは十年ほど前。小学生だった長女が学校でいじめに遭い、知人に正神崇敬会を紹介されてお訪ねしたのがはじめてでした。
いつの間にか下駄箱のなかの靴に落書きをされていたり、持ち物、着ているものに対してなにかと悪口を言われるなど、娘はけっこうないじめに遭っており、朝、登校する時間が近づいてくると「行きたくない」とくり返すようになりました。
神界にお取次ぎいただきましたところ、いじめの原因は娘に対する妬みであることが明らかになりました。
笹本先生は親身にこちらの話を聞いてくださり、お祓いのあと、娘に対して心を強く持つようにと、子供にもわかるような言葉でご指導くださり、励ましてくださいました。
おかげさまで娘はだんだん強くなり、周りの子供たちも学年が上がるにしたがって変わっていき、いじめはしだいに治まっていきました。
その後、主人の仕事の関係で転居し、娘も学校が変わると、のびのびと学校生活を送れるようになりました。かつて、いじめに苦しんだ娘も今は二十歳になり、充実した学生生活を送らせていただいております。
▶長男が志望していた私立中学に見事合格
息子の中学受験の折にも、笹本先生に大変お世話になりました。
息子は塾に通っておりましたが、進んで勉強に取り組むためというより、むしろお姉ちゃんが行っているからなんとなく自分も、といった感じでした。
そんな調子ではありましたが、小学六年の八月になって、急きょ、ある私立中学の受験を決めました。入学試験は四ヶ月後の十二月。成績面で不安がありました。
笹本先生に合格祈願のお祓いをお願いすると息子の成績が上がりはじめ、十一月に受けた模擬試験ではかなりいい成績を収めました。これならいけるかもしれない、そんな手ごたえを感じておりましたところ、念願かない、志望校に合格することができました。
合格のお願いにあがってから試験までの四ヶ月という期間に、これだけ力をつけることができたのは、まさに神様からいただいたご守護のおかげにほかなりません。
今は、その息子も高校二年生になり、国立大学への進学を希望しています。まだ少し早いのですが、その夢がかなうように、先日、神様にお願いしてまいりました。
▶大きな手術を受けた母、義父、共にすっかり元気に
子供たちばかりでなく、私の母や主人の父も、正神界の神々様からありがたいご守護をいただいております。
私の母が心臓の弁を取り替える大手術を受けたのは四年ほど前のことでした。その折には笹本先生にご相談させていただき、手術が成功して元気に暮らせるよう、神様にお願いしていただきました。母には持病の糖尿病もあり、なにかと大変でしたが、おかげさまで手術は成功し、順調に回復。母は現在も元気に過ごさせていただいております。
母が手術を受けた翌年には、主人の父の前立腺に腫瘍が見つかり、同様に、神様に手術の成功をお願い申し上げました。
おかげさまで、無事に手術は成功。その後、三ヶ月に一回の割合で定期検診を受けてまいりましたが、今日までまったく異常はなく、担当の先生からも調子がいいとおっしゃっていただいております。
神通霊能者 笹本宗道著 「宇宙神道―神々の救済」 より引用