東京都 O様
「昨日の合同修祓から帰ってきた後で、女房は魔神か邪神に取り憑かれたようです。
「大丈夫」とは、本人は言っています。
軽いうちにお祓いをお願いします。
あと1時間ぐらいで女房は買物から帰ってくると思います。
去年(精神)病院に入る前ぐらいに変です。
私が会長と電話で話をしようとすると外へ出て行こうとします。
「正神崇敬会へ行こう」と言っても返事をしません。
いろんな声が聞こえるようです。頷いたり、ニヤニヤ笑ったりしています」と、5月12日にOさんから、妻Eさんの遠隔祓いの申込みの電話がかかって参りました。
正神界の神々にEさんの件を取次ぎ、霊査いたしましたところ、霊体質のEさんの心の隙をついた強い魔神による憑依があると分かりました。
この日、Eさんは正神界の神々のお祓いで魔神の一部浄化のご守護を賜りました。
翌日、「おかげさまで女房はだいぶ落ち着きました。
でも、テレビをつけないでボーッと座って、時々ニヤニヤ笑っているので本人に理由を聞いたら、「思い出し笑いをしている」と言うんです。
昨日は夕飯を作ってくれて、夕拝をしました。けさも食事を作ってくれました。
まだ、ちょっとニヤニヤしています。暴れたりはしませんが、時々ウフフと笑っていて変なので女房のお祓いをお願いします」と、OさんからEさんの遠隔祓いの依頼がございました。
正神界の神々からEさんはこの日も魔神の一部浄化のご守護を賜りました。
5月17日(日)に「遠隔でお祓いいただいた時にはいいのですが、女房は木・金・土とほとんど寝てなくて、私の声かけに応じなくなりました。
夜中の1時に布団の上で正座して寝ないので、救急車で入院させました。
本日の合同で、Eと私のお祓いをお願いします。
病院の先生には、なるべく強い薬は使わないでほしいということと、早期の退院をお願いしました。
たくさん寝れば回復すると思います。私は仕事と飼い猫の世話をしながら、女房が良くなるのを待ちたいと思います」とOさんからの電話がございました。
午前10時から、EさんとOさんは合同修祓を申込みされている皆さんと共に、正神界の神々様から一定の浄化のご守護をいただかれました。
5月26日、「女房は入院して10日になります。
先週の金曜日に主治医と面談しました。
本人は「早く家に帰りたい」の一点張りですが、「私が死んだらお通夜をしなければならないから」と前日に言ったそうです。
きょう女房と面会しました。
「帰りたい。退院の許可を取ってくれ」と連発していますが、「退院したら正神崇敬会へ行こう」と私が言うと、女房は「やめたんじゃないの」と言いました。
私の声ではなくて、何か聞こえてくる声に頷いていました。
よくなっているかと期待して行ったのですが、こういう状態ですので集中浄化をお願いします」とOさんからEさんの近況報告と、依頼がございました。
「Oさん、承知しました」
この日もEさんは神通霊能者の私儀笹本宗道の取次ぎで、遠隔のお祓いで、正神界の神々様から魔神の一部浄化のご守護を賜りました。
5月28日、「会長ご報告なんですが……。
きょう面会へ行っても、看護師さんは「落ち着いていますよ」と言ってましたが、女房は全く無表情で分けの分からないことを言って、全く会話になりませんでした。
30分ある面談時間のうちで、女房は勝手に興奮して怒って出て行ってしまい話になりませんでした。
会長、なんとか助けてください!」と電話でOさんは、魔神に取られて正気を失っているEさんの懸命の回復を願い、声をふり絞るようにして願い出られたのでした。
「Oさん分かりました。奥さんの心を振回して(統合失調症にして)いる魔神のお祓いを、よく神様にお願いしてみます!」
正神界の神々による浄化を嫌って、激しく抵抗するEさんの憑依魔神のこの日のお祓い浄霊の取次ぎでは、通常のお祓いの5~6回分に相当する強力なパワーで、浄化を進めることができました。
Eさんの霊体質のお祓いと業の浄めと、そしてEさんの心が鎮まりますように祈願修祓もお仕えさせていただきました。
5月31日、明るい声でOさんから報告の電話がかかって参りました。
「金曜日に女房から電話が有りました。
前日とは全く違ったいい様子で話ができました。
きのう面会で女房に話したときも、「会長に強い魔を祓っていただいた」と話したら、女房はすごく喜んでくれました。
正気に戻りました。
きょうの午後に外出の一時許可が出ました
順調にいけば、今週中に退院できると思います。
ゆうべの地震のときにかかってきた電話でも「あなたと猫たちの様子は大丈夫か」と、思いやる心の余裕も出てきました。
会長、本当にありがとうございます。
近々にお礼に伺います。本当にありがとうございました」
6月1日、朗らかな声でOさんからの電話がございました。
「きょうも元気な声で女房から電話がありました。
病院の先生とも話して、きょうか明日にでも退院できるように話し合ってみます。
たいへんお世話になりありがとうございました」と。
「必ずお礼に伺います」