― 2014年(平成26年)10月6日の朝一番に、Nさんからお礼報告兼、遠隔祓いの願い出がございました ―
♢依頼者 岐阜県のN様(70代女性)
♢神事
①祈願 ― 事故の被害が最少ですみますように
会社が繁栄しますように。
②霊査とお祓い ― 人的物的被害に対する罪穢れのお祓い、会社のお祓い、関係者の憤りの念(生き霊)の
浄化、他
♢守管の神界 竜神界(建速素盞鳴大御神)・稲荷神界(佐田彦大御神)・星神界(菊理媛大御神)・国常立神界(国常立大御神)
♢正神界取次ぎ 神通霊能者・審神者 笹本宗道
♢願い出
「おはようございます。先週お願いした私の後頭部の脈打つ激しい頭痛は、私に憑依していた生き霊を神様にお祓い浄霊いただいて楽になりました。ありがとうございます。
先生、本日の私のお願いは、神様に霊体質の浄化いただいて元気にしている息子のHのことについてです。
実は、先日Hが勤務している土木会社が工事で大きな失敗をしまして、沿線の電車を9時間以上止めました。
ここ10日間に渡って振り続いていた長雨を想定に入れずに工事をすすめていて、ビルの基礎の一部が壊れてしまい、そこから溢れ出してきた水がすぐ脇の線路に溜って、長時間(9時間以上)電車を止めてしまったんです。
Hの長女は母親に、「お母さん、お父さんが東京の仕事で長期出張していてよかったね」と言っていたそうです。
Hは前の現場で、前任の責任者が仕事の出来ない人で、途中から責任者として任されましたが、前任者のミスで利益が出ない責任を取らされて、オリンピックの開催へ向けて忙しくなった東京(千葉の現場)へ移動するはめになりました。
人間考えでは、Hが家族と離れて2年以上の長期出張を余儀なくされ、目先上は損な役回りをさせられたかに見えましたが、前の現場で普通にやっていたら、Hは今回の大きな事故を起こしてしまった現場の責任者を間違いなくしていて、大変なことになっていました。
正神界の神々様の運命のご守護とお導きは人間考えを超えていますね。
地元の自治体から会社は、電車を止めた損害金と、振替え輸送の損害金を全部支払えと迫られています。請負った利益がぜんぶ飛んでしまいます。
私は神様に、『息子がいい仕事が出来ますように』と、正神崇敬会へお伺いする度にお願いしていて、今になってみると大事故を避けていただいたのだと思いました。ありがとうございました。
でも、今、会社は弁償が大変です。出来ることなら会社の責任が少なくて済みますようにお願いします。
私は自分の息子がまき込まれなくてよかっただけではなくて、やっぱり会社にも繁栄してもらいたいんです!
会社のお祓いと、最小限の被害で済みますようにご迷惑をおかけした関連の方々のお祓いと、会社の繁栄のお導きをお願いします」
「Nさん、承知いたしました。Nさんの誠心のお願いが、出来る限り正神界の神々様にお聞き届けいただけますようにお仕えさせていただきます」
「はい、何卒よろしくお願い致します」