京都府の二宮健二様から平成27年7月14日に届いたお礼状を紹介させていただきます。
審神者・神通霊能者 会長 笹本宗道
「拝啓
笹本会長、いつもお世話になりまして、誠にありがとうございます。
7月4日に亡くなった父、一英の葬儀は7日に無事行うことができ、その後の諸手続きもほぼ終え、母共々落ち着くことができました。
過分な御香典も頂戴し、感謝申し上げます。
最期は病院で迎えることとなりましたが、6月中旬から2週間は訪問医療、介護のお医者様、看護師、介護スタッフの皆様方の温かく、心強いお力添えを頂き、自宅で過ごすことができました。食べ物、水分も口にすることができない状況で、痛みとはき気で辛いながらも、治療を投げ出さず耐え続けた父の姿はしっかり見させて頂きました。庭に植えたゴーヤ、トマト、キュウリなどの成長や育て方を話す表情が本当に嬉しそうで、母と有意義な時間を過ごせたと思います。
亡くなる一週間前に、横浜に住む兄、裕一も実家に駆けつけ、皆が揃って、父が心配していた福岡のお墓のことなどを話し合うことができました。父の中では覚悟はできており、その他の思い残すことはなさそうで安心しました。
正神界の神々様、笹本会長、二年前の胃がん発見から外科手術、抗がん剤および放射線治療、そして介護に至るまで、二年間の長きに渡り、その間に一年間の集中浄化、定期的なお祓いを頂くことで、父に厚い御守護を賜り、大切な日々を生かさせて頂き、誠にありがとうございました。
主治医の先生からは、当初余命は1年と告げられていましたが、それから1年間長く生かさせて頂きました。胃がんに効果のある5種類程の抗がん剤をすべて使った治療をして下さり、お医者様も最終的には、「このような患者さんははじめてで、どう治療してよいか分かりません」とおっしゃっていました。
正神界の神々様から医学の力を越えた御守護を頂けたことが、この二年間の治療の各段階で感じさせて頂き、家族皆、覚悟を決めて、神々様に父にとって最善の方向を委ねさせて頂きました。
最期に、孫に、木虎の母に会うことができ、父も喜んでいたことと思います。そして、母と私で最期を看取ることができましたことも正神界の神々様の御守護によるものと感謝しております。
父が成仏させて頂けますよう、近日中にお伺いさせて頂きますので、その節は何卒宜しくお願い致します。
梅雨の涼しさから一転して、暑い日が続きそうですが、会長、皆様方、体調を崩されませんよう、ご自愛下さい。
敬具
平成27年7月12日
二宮健二
笹本宗道会長」