平成27年10月22日、埼玉県の40代男性Y様が個人のお祓いの予約を取って、母T様のお願いで正神崇敬会へ参られました。
「母は体調不良でK総合病院のICUで治療室にいます。
食道静脈瘤の破裂?のようです」
「お母さんのお名前は?おいくつになられますか?」
「母Tは69才です。
母は肝臓が悪いです。
お酒は毎日1.8Lぐらい飲んでいます。
中学ぐらいから顔色一つ変えずに飲んできました。
身からでた錆です。
若い時から、紙パック一本(五合)は少なくとも飲んでいました。
去年の暮れあたりも、実は入院していたんです。
2~3ケ月で退院して様子見の状態だったんです。
順調だったんですが、吐血して救急車で病院へ運ばれまして。
いかんせん頑固な母親でして」
「お母さんはどんなお酒をお飲みになっていましたか」
「主に焼酎を飲んでいました。
母は多臓器不全で意識不明でいます。
神様の御守護をいただけますようにお祓いをお願いします」
「承知いたしました」
Yさんの願い出をお聞きして、正神界の神々に神通霊能者笹本宗道は
①重体のT様の出血が止まりますように体の守護祈願とお祓い。
②肝硬変の肝臓が柔らかくなって血流がよくなりますように祈願、お祓い。
③Tさんの魂の浄め。
④Tさんの業の浄化と因縁霊の浄霊除霊。
⑤神気充電を取り次ぎ奉りました。
神前でお母さんのことを念じて合掌瞑目されているYさんを介して、Tさんは神様からお祓いいただきました。
末期状態の母Tさんは、高級神霊の竜神界皇之臣神と稲荷神界皇之臣神を介して、正神界の神々よりお祓い浄霊のパワーを沢山いただかれました。
神事を終えて、願い出者のYさんの強ばっていた表情が、安堵の色へと変化されました。
リラックスされたYさんは、お母さん的で、気軽に話しやすい水島主任とひとしきり仕事の話や、プライベートの話をしてお帰りになりました。
それから4日後の13時20分頃、Yさんと父親のKさんから電話にて報告がございました。
息子Yさんの声「母は10月23日(金)夕方に亡くなりました。翌24日(土)にぶじお通夜を済ませました。
有難うございます」
父Kさんの声「神様の御守護のおかげで安らかに手を握り、妻は眠るように逝くことが出来ました。
息子と二人で看取ることが出来ました。
正神界の神様より大変な御守護をいただき、本当に有難うございました」