ご依頼 須藤次郎様(仮名 千葉県)
神取次 審神者 会長笹本宗道
千葉県内にお住まいの須藤次郎様(仮名)が長男賢也君(仮名)の高校受験合格のお願いに、1月27日正神崇敬会へ参られました。
「親として何もしてあげられないので、せめて神様に合格祈願をお願いしたく参りました。
賢也が受験する高校は①立教新座高校、②明治大学中野高校、③学習院高等科、④芝浦工業大学柏高校(後期・1回目は落ちています)の4校です。
親としてできるのは神様にお願いすることだけですので」
「須藤さんにお子さんは何人かおられるのですか」
「子供は二人います。賢也が長男で下に弟がいます」
「賢也君は努力していますか。塾に通っていますか」
「勉強は頑張っています。塾へは4ヶ月前の9月から行っています。
それまでは球技の部活に専念していましたので。
模試で芝浦1回目は受かると言われていて残念という形でした」
ご事情を伺い、竜神界皇臣神と稲荷神界皇臣神を中心に合格祈願と運命の誘導力強化、運気強化の強力なお祓いを私は正神界の神々へ取次奉りました。
それから3年後の本年1月18日、受験の合格祈願・お祓いをお願いしたいと須藤さんが予約をお取りになって正神崇敬会・手賀神社へ参られたのでした。
「今日は中学3年生の二男が高校受験で合格いたしますようにと、お金に細かく神様を信じない妻に内緒でお願いに来ました。
息子のために父親として私ができることは神様にお願いしてお力を頂くこと位しかありませんので。」
「須藤さんは3年前に長男さんの受験のお願いで参られましたよね。長男さんは如何でしたか」
「はい、おかげさまで学習院高等科に合格しました。
回りの人たちからは口をそろえて「奇跡」と言われました。その節はありがとうございました」
「長男さんはお元気ですか」
「はい、元気にしています」
「本日の二男哲也(仮名)の合格のお願いは①明治学院高校、②学習院高等科、③明治大学付属中野高校、④立教新座高校、⑤早稲田大学本庄高等学院の5校です。
合格いたしますように(神様のお導きを)お願いします。
今回は長男がほとんど落ちた高校を二男がリベンジしようという形なんです」
「哲也君は勉強をしていますか」
「勉強はちょっと足りないです。塾へ行っています。
本人なりに頑張っていると思うんですが、成績は伴っていません」
「本日は平日ですがお父さんの仕事は大丈夫ですか」
「私は今日は会社から休みをいただいています」
「みんな難しい高校ですね」
「はい、本当のところは長男みたいにどれか一つ受かればいいと願っています」
「そうですね。では神様にお兄ちゃんの時と同じように哲也君の勉学努力プラスアルファ―の神様の御守護がいただけるようにお願い奉ります」
「本日もよろしくお願い致します」