こちらで見ていただいてリウマチが治ったという老夫婦の話を聞いて、私は相談に伺いました。
ご依頼 贄田修三様(仮名 千葉県)
神取次 審神者 会長笹本宗道
9月13日、千葉県内で数年前に整骨院を開業された贄田修三さんが、ご自身の祈願お祓いと神祀りの方法等の心霊相談・神事の相談で、正神崇敬会・手賀神社へ参られました。
「私の整骨院に来ている患者のおじいさんとおばあさんから、こちらの先代の方にお世話になった話を聞いて今日は伺いました。
おじいさんとおばあさんは、先代の方に手かざしでお浄め(お祓い?浄霊?除霊?)をして頂いてリウマチが治ったそうです。
神様に祝詞(神詞)を言われるとおり一週間あげている途中で痛みがなくなってしまい、以来30年以上になるとのことです。
おばあさんから「どこに行っても治らなかったリウマチが消えた」と聞き、どういったものなのかと興味があります」
「ああ、それは神様に浄霊、祓い浄めいただく神霊治療(神霊療法)なんですよ」
「私は初めてで興味があります。
どうして難しい病気のリウマチが治ってしまうのだろうかと。
本日のお願いとご相談事は
一、商売繁盛のお願い。
二、開業間もなく空巣に入られました。
三、三年後に再度空巣に入られました。
四、その前日には食中毒に合っています。
五、二日後に交通事故に合いましたが、気になります。
私は優先道路を走っていて、道路横の駐車場から突然とび出してきた車に突っ込まれました。
六、お店を借りている土地が気になります。昔権力者が住んでいて隣のお寺と不仲だったそうです。
因縁が深い土地と聞いています。
七、お店に神棚を置きたいがどこに置いてよいか。
八、自分の治療技術を上げるにはどうしたらよいか。
その辺の悩みで壁に当たっています」との由。
贄田さんの願い出を私は正神界の神々に取次奉り、贄田さんは憑依妨害を受けている邪神、魔神、周辺霊の除霊、お店の祓い浄め、土地の祓い浄め、運命の御守護を神様から賜りました。
神棚の祀り方と、治療技術を上げるためのアドバイスもお伝えさせていただきました。
「困った時にまた来ます。本日はありがとうございました」と挨拶をして贄田さんは正神崇敬会・手賀神社を後にされたのでした。
正神界の神の道開きをされた30数年昔のわが師匠、笹本宗園初代会長の遺徳を生きた形で偲ぶ機会を得ましたので、本話を紹介させていただきました。
霊障が解消された贄田さんはその後、自宅に神祀りをされ、ご兄弟のお願い事でも正神崇敬会・手賀神社に参られています。