ご依頼 志村信樹様(仮名 静岡県)
神取次 審神者 会長笹本宗道
志村信輝様(仮名)が30代前半の長男宏司様(仮名)の良縁結婚成就のお願いに平成30年10月7日、正神崇敬会・手賀神社へ参られました。
「こんにちは。本日は息子の結婚が決まりますように正神界の神様のお力添えをお願いしたく、本人に内緒で来ました。
宏司はお見合いをして3、4年になります。
本人は絵に書いたような真面目な性格です」
「そうですね。お父さんとお母さんの血を引いて真面目で優秀な素晴らしい息子さんですね」
「恐れ入ります。
宏司はこれまでに何度かお見合いをしていい所まで行きながら、中々ちょっとダメになっちゃいまして。
本人なりに頑張っているんですが。
その昔私が家内との結婚が決まるまで苦労したんですが、職場の先輩の山本先生のおかげで纏まりました。
宏司は仕事の方も忙しく、職業柄帰宅も遅く土日もないので。
本人は私たちから見ても良くやっています。
可愛想になるくらい一生懸命やっていて中々芽が出ませんので、今回は宏司のことだけを神様にお願いしたいと参りました。
お嫁さん候補の女性は1つ2つ上か、うんと年上か、せいぜい3つ上までと思います。
若い娘は遊び中心というか軽いです。
本人は会って2回目ぐらいで「結婚を前提に」と話してうまくいきません。
忙しい中で精神的に参らないかも心配しています。
今まで病気で欠勤することはありません。
親としては大人になっている本人を見守る姿勢でいます。
精神的に壊れてしまっては困るので、なんとかいい人と巡り会って人生設計をしてほしいです。
本人のやる気があるうちに何とか見つかってほしいです。
宏司は志望の高校、志望の大学、志望の就職が成就してずっと順調にきているだけに、試練をいただいたのでしょうか。
本人は神様への拝礼は続けています。
力を与えていただきたいなと思います。
人生の波があるにしても先生、上がる力を神様はつけて下さいますよね」
「はい、そうです」
「同級生の〇〇が結婚したねとか、子供ができたねという話もしなくなってきています。
本人にはその気が有って努力しているのにうまくいかなくて歯痒いです。
私たち夫婦もいつかは巡り会えると思って見てきたのですが、30代半ば位までには何とか見つかってほしいです。
見通しを神様は暗示してくれるのでしょうか?
お示しをお願いします」
「志村さん、宏司さんには堅実な公務員の娘さんが脈ありです。
宏司さんとのご縁が有りますように神様に祈願、お祓い、神気充電をお願いします。
ご両親が真面目で立派な家庭に育ち、宏司さんも真面目でご立派な方で基本的にそれは素晴らしいことですが、くだけてアバウトな面も出した方が女性も楽だと思います。
今の時代お見合いは知り合うきっかけで、女性は恋愛の段階をへてその間に恋愛を楽しみながら、揺れながら決意に至る訳で、気楽にお付き合いする部分(過程というかのりしろといいますか)も尊重してください!
神様のご助力強化に3ヶ月の集中浄化で運気が5割増しになります。
半年で2倍になります。
30代半ばの目標達成には御助力も必要です」
「分かりました。では思いきって半年の集中浄化をお願いします。
私たちも本人を見守りながら、伝えるべき点はさり気なく伝える努力をします。
宏司の結婚成就へ向けてどうぞよろしくお願いします」
「承知致しました」
宏司さんの良縁成就祈願、運気強化のお祓いの取次を開始して2ヶ月余りたった12月18日、ご家族3名が1年間神様にお守りいただいたお礼と、御神体の浄め、ご家族3名の神気充電、年末大祓いのお願いに志村さんが参られました。
そのときに「宏司がお付き合いしている26、7才の方とこのまま順調に進みますようにお願いします。
年齢差6、7才です。
本人が「いい娘だよ」と言っているので頑張ってもらいたいです。
私たちは見守っているだけなので、神様の御守護と気をいただきながら進んで参ります」
御霊の浄化を司る竜神界と、運気の強化を司る稲荷神界を中心として正神界の神々から御守護を賜る宏司さんに運命の赤い糸が結ばれたのです。
半年間の集中浄化が満願を迎えようとする4日前の4月3日に志村さんから朗報が届きました。
「おはようございます。
宏司の良縁がおかげさまで決まりました。
上手くまとまりまして本当にありがとうございました。
神様と先生のおかげです」
「志村さん、それは良かったです。
おめでとうございます」
「ありがとうございます。
改めてお礼に伺います。
つきましては4月7日までの残りの運気の強化もお願いします」
「承知いたしました」