ご依頼 高山和浩様(仮名 千葉県)
高山 春様( 〃 )
高山 晃様( 〃 )
高山留美様( 〃 )
神取次 審神者 会長笹本宗道
千葉県で解体業の高山総業を経営されている高山さんが、令和2年11月8日に正神崇敬会へ初めて参られました。
「10月から現在の置場に移動してからおかしいんです。
怪我、事故、人間関係のトラブルが続出しています。
息子の晃は霊感が強いんですが、置場で顔半分が現れた霊の目が見えたと言ってます。
息子の友人で霊感がある人も「気持ちが悪いよね、この置場は」と言います。
友人も息子が「霊をここでみた」と言った同じ場所を指差して「ここだよ」と言いました。
ドンピシャでした。
これはお祓いをしていただかないとまずいと思って来ました」とのお申し出でした。
高山さんご家族は、神前に向って左側から順に社長の和浩さん、息子の晃さん、妻の春さん、晃さんのお嫁さんの留美さんが着席してお祓いをお受けになりました。
お祓いを開始してすぐに春さんに霊動が現れました。
合掌瞑目している体が揺れて、前かがみの姿勢で20分位固っておられました。
1回のお祓いで本件の浄化が叶うかどうかギリギリの線でしたが、竜神界皇臣神を初め正神界の神々から強力な浄化の御守護を賜り、幽霊のお祓いと、土地の穢れの浄めを無事賜ることが出来ました。
「高山さん、成仏できないでいた孤独の念が強い男の霊を、神様に御浄化いただいて離れましたよ。
負のエネルギーが充満していた土地のお祓いも出来ました。
この幽霊は、穢れが溜っていたこの土地が落ち着ける場所で、半年位の間、地縛していたんです」
「ありがとうございます」(和浩様)
「息子さんの霊に敏感な体質は、お母さんの体質を引いていますね」
「お祓いが始って、私の肩と体が重くなりました。
前のめりに固って、暗い世界の中にいて恐かったです。
途中で涙が出て、終わる最後の拍手で、パッと明るくなって楽になりました」と春さんが体験をお話しされました。
和浩さんから「仕事でいろいろな所へ行って息子が受けることがありますか」との質問がありました。
もちろん受ける可能性がある事をお伝えいたしました。
「息子は前厄なんですが」とのご質問もございまいした。
「厄の時には普段より霊を受けやすくなります。
試練もかかってきます。
神祀りをして、朝夕拝を心を込めてお唱えすると、憑依霊に対してのガードが強くなりますよ。
また何かあったら(お祓いに)来てください」と申し上げて、本取次は終了致しました。
高山さんご家族は、明るい笑顔でお帰りになられたのでした。