ご依頼 K・T様(愛知県)
神取次 審神者 会長笹本宗道
令和3年2月1日、Tさんから相談の電話が掛かって参りました。
「先生こんにちは。
私がT家に嫁いできて同居していた主人の母が他界して、年月が経過しています。
その昔先生に義母の供養をお願いして、神様の御守護をいただいて母は霊界お引き上げ(成仏)の御守護を賜っております。
ところがなぜか、亡くなった主人の母のことを思い出して、意地悪されたのは済んだ昔のことなのに、思い出す度に私の心に腹立たしい、悔しい想いが出てきます。
御神示を書いていて修行と思うのに、ふとまた思い出してとらわれています」
「Tさん、韓国の大統領のような蒸し返しはよくないですね」
「はい。別の私がいけないとわかっているんですけど」
「分かっているようでTさんは分かっていないんです」
「母の供養した方がいいですか」
「お母さんの供養よりも、ご自身の(曇って落ちている)魂の1ヶ月の集中浄化をされるとよろしいです」
「神詞・御神示・祈りの言葉は3つ通しでノートに書く方がよろしいでしょか」
「そうです」
「神詞の本に出していない新しい祈りの言葉が正神新報に出ていますが、それも書いた方がいいでしょうか」
「そのとおりです」
「分かりました。
私の魂の1ヶ月の集中浄化をよろしくお願いします」
「承知致しました」
「それからね先生、わが家の庭にごはんを食べに来る外猫のキョロの皮膚病が再発しています。
警戒心が強いキョロに月1回薬を飲ませられますように、キョロのお祓いも1回お願いします」
「承知しました」
2月21日
「先生、私の集中浄化をお願いした頃から鼻水がずるずる出ます。
3週間止まりません。
いままでなかった花粉症を発症したのでしょうか。
洗濯機を動かして中に溜っていた汚れが出てきたように、私の中に有るものが、集中浄化で出てきたのでしょうか?
そういうことは有りますか」
「有りますよ」
「そうですか。
それでしたら私の魂の奥の浄めに追加して、体のアレルギーのお祓いをお願いします」
2月22日お礼報告
「こんにちは。いつもお世話になっております。
報告なんですが、きのうお祓いいただいて、お父さん(主人)と二人で夕拝をして、私の鼻水はピタッと止まりました。
ありがとうございます。」
「それはよかったですね、Tさん」
「はい。あと、薬の投与が難しいキョロにもいいタイミングで与えることができ、キョロの皮膚病も改善しました」
「そうですか、よかったですね」
「ありがとうございます。
3月2日まで、ひき続き魂の集中浄化をよろしくお願い申し上げます」
「承知致しました」