ご依頼 柴垣ひとみ様(仮名 神奈川県)
神取次 審神者 会長 笹本宗道
感謝の声その247で紹介させていただいた柴垣ひとみさんから、本年5月16日に切羽詰まった声で70代の夫、利久さん(仮名)の遠隔祓いの電話が、正神崇敬会の社務所に掛かって参りました。
「夫が動脈硬化のため、全身の血管がボロボロで、今現在鼻からの出血が止まらず、お医者様もびっくりして「このままだと意識がなくなる」と言われました。
何とか持ちこたえてくれますよに、神様に宜しくお願い申し上げます」とのお願いでした。
この日利久さんは竜神界の神々を初め、正神界の神々より体のお祓い浄霊(除霊)神気充電、回復の御守護を賜りました。
10日後の5月26日に、願い主のひとみさんから、ご主人の再度の御守護願いの手紙が私の元に届きました。
「笹本先生、水島主任様
先日は取り乱した私の連絡に、心強い励ましの対応をしていただきまして誠にありがとうございました。
「命の保証がない」という医師の言葉に全く、自分自身を失いかけました。
「夫を死なせたくない。ここで諦めたくない」という気持ちで宗道先生にお電話をさせていただきました。
おかげさまで、予断を許さない状況ですが、ICUでの治療が続いています。
5月14日に鼻出血で入院し、その夜半に大量出血。
心拍数が130から150、血圧低下、出血が続き、輸血を行ないながらの治療でした。
「このまま意識が戻らないこともあるので、最後の措置をどうするかを家族で話し合ってください」とくり返し言われました。
人の命は人間が決めるものではないと思います。
一日、一日、神様に感謝のお祈りをし、面会に行っています。
正神界の神々様、宗道先生ありがとうございます。
夫の容態が少しでも回復しますよう、よろしくお願い申し上げます」と。
重体の御主人の回復を真摯に願うひとみさんの想いを正神の神様はお汲み取り下さられました。
神霊療法で回復のための生命力強化の御守護を神様から賜った利久さんの命は持ちこたえて、退院を果たせたのでした。
6月10日、柴垣利久さんからお礼の手紙と神様への感謝奉納の清酒が届きました。
「よくあの状態から柴垣さんは回復されましたね。よかったです。神様の御守護はすごいです」と、柴垣さんの吉報を知った水島主任が感嘆していました。
それから半年後の本年12月9日に柴垣ひとみさんから御主人の近況が書かれた礼状と、神様への奉納のお志が社務所に届きました。
「前略 ご免くださいませ。
今年も ひとかたならぬ
お力添えを いただきまして
心より感謝申し上げます。
おかげさまで夫も何とか過ごすことができています。
以前のように外に出て歩くことは不自由になりましたが、「生きていてくれるだけでありがたい」と、子供たちも、私どもに会いに来るたびに言っています。
幸せというものを 日々実感し、生かしていただいていることに深く 深く 感謝しています。
今年はコロナ禍ではありましたが、良い事もありました。
宗道先生、水島主任、ありがとうございます。
皆々様がお身体を大切にされて新しい年をお迎えくださいませ。
柴垣ひとみ」
柴垣利久さんは温和で誠実な人柄の立派な方です。
御存命の報に、私は喜びの念を静かに嚙みしめています。
奥さんのひとみさんと、お子さん方の利久さんへの深い家族愛が心に響きました。
そして、大元でお働き下さる神様への感謝の尊い想いをしかと受け止めさせていただきました。
正神界の神々惟神かんながらたまちはえませ
柴垣利久様の御守護を誠にありがとうございます。
ひとみ様、ご家族の御守護も誠にありがとうございます。
合掌」