ご依頼 Y・U様(茨城県)
神取次 審神者 会長笹本宗道
令和5年1月3日、Yさんから実母のIさん89歳の遠隔祓い(浄霊、除霊)依頼の電話がございました。
「私が昨日母に会いに実家へ行って帰ってから、母がしゃべれなくなったと姉から連絡が入りました。
母は右手があまり動かない。口がつっている感じだそうです。
筑波記念病院に救急車で運ばれました。
脳出血と分かりました。
単語はしゃべれますが、長い話ができません。
思いを伝えるのに左手で紙に書いているそうです。
手術は年齢と状態から危険が大きくしません。
明日からリハビリをします。
よくなっても障害が残ります。
先日娘と実家に行ったときに母は「早くバーの所(あの世)へ行きたい」と言ってました。
母の思いが病気を招いたのでしょうか。
それとも母が死期を感じて口をついて出た言葉なのでしょうか」
「そういうこともありますね」
「先生、コロナで姉も私も母の面会に行けません。
母の状態がよくなるように神様にお願い致します」
「Yさん、神様の御示しでは本日1月3日から16日までの間に、お母さんの体の集中浄化のお祓い(浄霊、除霊)を10回お受けになるとよろしいとのことです。
お祓いの開始が早いことが重要なポイントです。
竜神様と火竜神様にお母さんの御守護をお願いします」
「よろしくお願いします。
内容をファックスで送りましたので見てください」
「承知いたしました」
「笹本宗道先生
Y
先生、こんにちは。
昨日実家の母が入院したと、今日姉から電話が入りました。
昨日私が行った時には姉から、脳梗塞で手がマヒして動きにくいという話を聞きました。
私が行った時には会話などは普通にしていました。
でも、私が帰った後、様子が悪くなり、会話がよく出来なくなったそうです。
そして、救急車を呼び病院を探したが、近くの病院は空いていなく、つくば市の筑波記念病院に運ばれました。
病状は脳梗塞ではなく脳出血です。
右手がマヒして口がうまく動かせません。
単語なら話せるが、長いと話せません。
頭の方は分かるが話せないので、紙に書いて伝えるが、字を書くのが大変です。
頭の中の血を抜くには、頭蓋骨を外してとなり、よくなっても寝たきりなってしまう。
手術はしないで、今日からリハビリをして行くそうです。
良くなっても障害が残るので、家での生活は難しいとのことです。
宗道先生、母の脳出血が良くなるように、お祓い(浄霊、除霊)をお願い致します」
1月9日、Yさんが正神崇敬会へ参られました。
「母のことですが、姉からの電話ですごく驚くほどよくて自分で歩いてトイレに行けていると聞きました。
単語しか話せなったのが、長く普通に話しができているそうです。
1週間しないでよくなり驚いています」
「Yさん、神様の御守護を感じますか?」
「はい。
私は神様を信じきれないでいて、困ったときの神頼みでいけないと反省しています」
1月18日、Yさんが改めて正神崇敬会に参られました。
「先生、私の母の集中浄化をありがとうございました。
きょうは姉がリモート面会に行っています。
あそこの病院はけっこう退院が早いんです。
娘が入院していたときも火竜神様にたくさん助けていただいたのに、私は感謝の心が薄れていました。
『人の話や、見たり聞いたりで、分かり出来るようになる方はおられると思いますが、私はその見たり聞いたりした時には、分かり頭に入ったつもりでも、出来るようにはなりません。
私は身を持って体験、経験させられないと、本当に分かる事が出来ない人間なのだと思います。
すぐに身につかないのは、私は我が強いからなのです。
でも、我のせいにするのではなくて、ちゃんと自分を制して、やり続けないから、途中倒れになるのです。
辛い目に合わされなくても、自分で出来るようにならなければなりません。
決めたことは妥協しないで一貫してやり続けます。
毎日気合いを入れて、実行し続けます。
令和5年1月18日
Y』
「Yさん、この文章に書かれている想いが大切です。
この文章を正神崇敬会の待ち合いに張り出して、神様に宣誓し、皆さんに見守っていただきましょう。
Yさん、ありがたいですね。
厳しいですね。
ありがたいですね」
1月21日、Yさんから私の携帯に送られてきたこの日のメール報告に書かれている文章を紹介させていただきます。
「実家の母ですが、姉に電話した所、1月25日(水)退院予定になったそうで、おかげさまで母の様子は入院前とほぼ同じ迄回復しているそうです。
病院のリハビリに模擬の台所が有り、包丁を使ったりもやったそうで、調理は今の所無理なようですが、歩く、話す、トイレは通常どおり出来るそうです。
神様、宗道先生、血圧の薬だけで病院では治療していないのに、これだけ回復させていただきました事、ありがうございました。
神様が、たくさん御守護くださっているのですから、私はしっかりやります」
2月5日、Yさんから送られてきたメールの紹介をもって本話を終了させていただきます。
「宗道先生、おはようございます。
実家の母の実例が正神新報に載るのですね。
3週間で退院して来て、入院時右足を引きずる麻痺が有ったのが、足が上がり普通に歩けています。
右手麻痺、言葉の麻痺も無くなってしまいました。
病院は血圧の薬、便秘薬、胃薬だけで脳出血で何も治療しいなく、神様の強力なお祓い浄霊(除霊)による御守護とお導きで母は完治したのです。
入院時「治っても麻痺が残り、普通の生活は出来ないと言われていたのに自宅で歩いています。
箸が普通に使えるようになりました。字も前と全く同じように書けるようになりました。
奇跡です。
ありがたいことです。
又私の書いた、『宣誓』も正神新報に載せていただくということで、皆様の視線を感じ責任重大です。
更にもっともっと精進させていただかなければと、心新たにしました。
『神様が一番
教導しなければならない娘Rが二番
同居しているおばあちゃんが三番、
縁者の気持ちを大切にする心が四番、
自分は五番』
の心で、今日やる事に積極的に取り組ませていただきます」