ご依頼 W様(東京都)
神取次 審神者 会長笹本宗道
令和元年6月11日、Wさんから神癒の御力を賜る神霊治療の依頼の電話が正神崇敬会・手賀神社に掛かって参りました。
「本日は母Sのお願いなんです。
母は以前より貧血がありましたが、今回慶応病院にてあさって13日(木)の午後1時から骨髄穿刺の検査をすることになりました。
調べてみた所、大変恐ろしい病気があるようで心配です。
母の体の御守護を宜しくお願い致します」との内容でした。
受付係よりその旨を聞き、浄化浄霊(除霊)の最強のお祓いを司る竜神界の神々をはじめ、正神界の神々にSさんの体の守護祈願と体のお祓い、神気充電を私は取次奉りました。
6月13日にWさんから電話が入りました。
「母の検査が今、終わりました。
7月2日に結果が出るのですが、どうしたら良いかお伺いしたいのですが、宜しくお願い致します」との由。
御神示を賜るべく私は竜神界皇臣神を介して正神界の神々にお伺いを立てる霊査にとりかかりました。
「本日と16日の2回、Sさんの肉体、幽体、霊体のお祓い浄霊(除霊)と神気充電を受けて、7月2日の検査結果が出るのを待つのがよい」との御示しを賜りました。
確認の電話を頂いたWさんに、「親孝行にあと2回お母さんの体のお祓い浄霊(除霊)、神気充電と、奥の浄めの御守護を神様にお願いして7月2日を待つとよろしいです」とお伝え致しました。
心得されたWさんの願い出により、当日と16日の2回、私はSさんの体の御守護を遠隔祓いにて正神界の神々に取次奉りました。
7月2日、Wさんよりのお礼の電話が社務所にございました。
「母の検査結果が出ました。
白血病予備群で難病の骨髄異形成症候群でした。
高齢なので、体に負担がかかる治療はしないで、今後は血液検査をしながら輸血をしていく治療になります。
ありがとうございました」
とのことでした。
11月4日、Wさんはお母さんのお願いに参られました。
「母S(昭和9年生まれ)
7月初めに診断された骨髄異形成症候群が進行しませんように。
健康でケガなく長生きできますように神様にお願いします。
慶応病院では、「2か月後の検査でいい」と言われました。
悪い状態のままで悪化せず安定しています。
ありがとうございます。
夏に食欲がなかったのですが、ちょっとずつ食欲が出てきました。
それと私なんですが勤務先の分社化による転勤で神様にお願いしていましたが、中野区江古田になりました。
希望の勤務地、業務内容になりました。
ありがとうございました。
神様から「決まったところが一番いい所ですよ」と御示しいただいていましたが、10人いたコンプライアンス部の中では、私が一番いい所へ行けました。
ありがとうございます」とのお礼報告もお聞かせいただきました。
この日の神事の内容は、Sさんが体の御守護、肉体、幽体、霊体のお祓い浄霊(除霊)、神気充電でした。
Wさんは生業命運の守護祈願お祓い浄霊(除霊)、御霊磨きのお祓い、神気充電、周辺の浄化でした。
12月1日、Wさんは年末の御神体の浄めに参られました。
この日も「母の骨髄異形成症候群が進行しませんように。
食欲が出ますように。
年相応の肩、腰、膝の関節痛が和らぎますように。一番悪くなった時より歩くのが遅くなりました。階段では息切れが出ます。
私は左目が歪んで見えるので、来週4日に大学病院で診てもらうことになりました。
以前から緑内障の予備群と言われていました。
先週の日、月と長野県の王ヶ頭ホテルに母と行って来ました。
この一週間は記録的な雨と曇りの予報でしたが、夕陽、星空、朝陽を見せていただけました。
大祓いの時に先生が実例で読んだ名古屋の立松さんと同じになりました。
大(宗園)先生の時に私は星神様の御守護をいただいていると教えられています。
ありがとうございました」
とのお申し出がございました。
明けて令和2年3月8日にWさんが参られました。
「母S85才(あと10日で86才)が、健康でケガがなく長生き出来ます様に、骨髄異形成症候群が進行しませんように神様にお願いします。
去年の7月に病名が分かって以来、神様のお祓い浄霊(除霊)だけで輸血も何も治療せずに悪化していないので、5ヶ月に1回の検査でよくなりました。
よく食べる様になり、体重が去年の今頃より6キロ位増えました。
年で友達が減って人と話さないので言葉が出て来なくなりました。
テレビで言っている事も半分位まちがって理解しています。
カーブスはコロナで3月16日までお休みになりました。
母が最年長になりました。通って5年位になります。
私は10日(火)に目の手術で東京医大に2,3泊入院します。
左目黄斑の粘膜肥大を取り除く手術です。
必ず治るかどうか分かりません。
もっと悪くなるのを阻止する選択として行います。
1年位して良くなるかも知れないし、又出てくるかも知れません。
ただ分かった時が手術のタイミングではないかと言われ、受ける事にしました。
線が波打って見えます。
口が回に見えます。
手術が成功します様にお願いします」との由。
この日も母Sさんの体の守護祈願、心身のお祓い浄霊(除霊)、幽体霊体の浄化、神気充電を竜神界の神々をはじめ正神界の神々に私はお仕え奉りました。
Wさんは、手術の成功と予後回復が順調でありますようにの祈願、心身のお祓い浄霊(除霊)、神気充電、奥の浄め、周辺の浄化のお祓いを正神界の神々に取次奉りました。
それから半年後の9月21日にWさんが個人祓いの予約をお取りになって参られました。
「母が健康でケガなく長生きできますように。
骨髄異形成症候群が進行しませんように。
母の状態はかなり安定しています。悪化はしていないようです。
1年前より元気で食欲もあります。
新型コロナウィルスに感染しませんように。
ボケが進みませんように。
私の仕事は1年前から嘱託になりました。
4月から全く違う部署に移動しました。」
ストレスもなく、忙しくもなく、ゆっくりとやらせてもらっています。
戦力でないお仕事を毎日やらせていただいています。
今まで覚えてきた専門性を求める仕事から外されて、神様にお願いしてサンシャインではなくて家から近い江古田の営業所にいます。
ゆったりした中で、きちんとやっていくことが、私の仕事なんだなと思っています。
会社のストレスはないです。
母の物忘れが激しいのが私のストレスです」とのお申し出でした。
この日も母SさんとWさんは、神様から御守護を賜りました。
12月16日、お母さんの骨髄異形成症候群の数値が5月のときよりも11月によくなっているとの経過報告をお聞きしました。
「私の作る食事で母は50キロまで太り、医師から初めて「やせてください」と言われたんです。
子猫の時に正神崇敬会からいただいていった「ハチミツ」が母の寝ている横に寝ていて、太っている同士で場所の取り合いをしています。
私が神様にご挨拶をしているとハチミツが横に居ます。
神様からいただいた猫ちゃんですから普通の猫とは違います。
母もハチミツが命で生きがいにしています。」
以後、令和3年3月31日、5月2日、6月6日、8月1日、9月5日、と神様から神癒のお祓い浄霊(除霊)をいただかれた母Sさんがよくなったお礼参りに、11月7日Wさんがお見えになられました。
「母の骨髄異形成症候群は白血病予備群で80才以上の生存率4~5年と死亡率も高く、治療もない絶望的な気分だったのに、神様の最強のお祓い浄霊(除霊)を受けると1回ごとにだんだん良くなりました。
先日は母より若い笑福亭仁鶴さんが骨髄異形成症候群で亡くなられました。
母は神様から肉体、幽体、霊体の最強のお祓い浄霊(除霊)をいただいてほぼ正常値になりました。
ヘモグロビンが8~11.1へ(基準値は11.4~)血小板の値も基準値を少し下回る程度まで良くなりました。
「今後はかかりつけの病院で定期的に血液検査を行い、数値が減少したら又来てください」と言われました。
何もせず経過観察なのに、年齢と初回の数値からみて「なぜここ迄回復するんだろう」と慶応大学病院の血液内科の准教授の先生は首をかしげていました。
神様の御守護に厚く感謝申し上げます」とWさんは笑顔の報告をされたのでした。
それから1年9カ月が経ちました。
時々神様から体のお祓い浄霊(除霊)と御霊磨きのお祓いも賜るSさん89才の骨髄異形成症候群は再発することなく、お元気に過していらっしゃいます。
カーブスの最年長会員としても張り切って今も元気に運動に取り組んでおられます。
「昔から体が弱い母は60歳までは生きられないと私は思っていました。
ここまで長生きできているのは神様のおかげです。
ありがとうございます」(感謝の声その262)にポイントをまとめた記事が出ています。