ご依頼 H様(静岡県)
神取次 審神者 会長笹本宗道
「令和2年3月から、Hさんは娘のMさんの良縁、結婚成就のお願いを毎月欠かさず願い出られ、Mさんは心身の浄化と運命強化の強力なお祓い浄霊(除霊)を正神界の神様からいただいておられます。
令和4年3月に友達の影響を受けて2回目の転職をしたがっているMさんのことを心配したHさんから私に相談がございました。
「Mはアパレルから大手の警備会社の営業に転職しました。
その後、将来の目的がはっきりしないのに大変だからやめたいと言い出しました。
Mは27才になります。適性ははっきりしません。
ガンコです。方向性が定まりません。
東京で職を探したがっています。
本来はここ(地元)からいい人を探してあげたいのが親の願いです」
「親御さんとしてはそうなんですね」
「はい。
Mはどんな所に自分が合っているのか揺らめいています。
主人は会長の霊査(霊視)で神様にお伺いを立ててほしいと申しおります。
Mに縁のある土地はどこなのか?
結婚相手と巡り会える所はどこに脈があるのか?
本人に不安はあるのか、ないのか?
Mは家から一度出て、市内で一人暮らしをして自宅に戻ってきています。
本当はここからいいご縁があればという願いでして、私としては冒険してほしくないんですが」
「Mさんの拠点は東京の大森か蒲田の辺りの場所がいいです。
そこから結婚のご縁が出てくる可能性が高いです。
可愛い子には旅をさせで、Mさんは家から出た方が仕事とご縁の双方で良いです。
仕事はチャレンジする中から見えてきます。
まず、チャンスを広げる意味と、本人の成長のために家を出た方がよいです」
「会長、Mの場合は家を出た方がいいのですね」
「そうです。その方が本人のためになります」
「分かりました。同じことのくり返しではダメなのですね」
私たちも反省します。
個人祓いでMの開運のお祓い浄霊(除霊)を宜しくお願いします」
「承知致しました」
この後も、御霊磨きのお祓いと良縁の運命強化のお祓い浄霊(除霊)を毎月遠隔でお受けになっていたMさんは静岡の会社を退職し、転職に伴って月半ばに埼玉へ引っ越しました。
環境の変化から体調を崩して、検査では異常が出ませんでしたが、不眠と過呼吸ぎみということで、Mさんの心身の遠隔によるお祓い浄霊(除霊)の依頼がHさんからございました。
明けて令和5年1月24日、Hさんが水島主任を指名して正神崇敬会に近況報告の電話を掛けて参られました。
「Mの良縁のご報告です。
実は会長にずっとMの事でお願いしていたんですが、Mに尋ねたところ、うるさく言われるのが嫌だからと話してくれました。
2年前から付き合っている彼氏が居るとの事で、私は全然知らなくてびっくりしました。
神奈川県のF市がご実家だそうです。
以前会長よりMの結婚相手が見つかって現れるのは蒲田か大森あたりだといわれていました。
彼氏は大森の近くに現在住んでいるとのことです。
サッカーで有名は学校の出身で、Mとは同い年だそうです。
神様の御示しどおりの大森から彼氏が現れてあまりにびっくりしたのと、嬉しくてお電話をしてしまいました」
「会長、Hさんは嬉しそうにお話しされて、大きな声で笑っていらっしゃいました。
すごくハイで、けらけら笑ってよっぽど嬉しかったんですね」
「HさんはMさんのことを心配されていましたからね」
「はい」
4月30日にHさんからMさんの5月分の遠隔のお祓い浄霊(除霊)の依頼の電話がございました。
「Mと、長男と、会社と3件の遠隔祓いをお願いします。
Mですが、会長からご縁があると言われていました蒲田、大森に住んでいるAさんが、初めてわが家を訪ねて来ます。
Aさんは公務員一家です。
彼自自身は商社勤務です」
「手堅く、しっかりしたお仕事の方ですね」
「そうですか、ありがとうございます。
会長、Mの結婚相手はこの方で間違いありませんか?」
「間違いありません」
「分かりました。ありごとうございます」
6月4日、Hさんから報告の電話をいただきました。
「Mは先日彼氏を連れて来ました。
とても感じのいい方でした」との由。
8月6日のHさんの報告です。
「7月23日に先方のご両親と私たち夫婦が顔合わせをし、二人は正式に婚約をしました。
Mは8月2日に埼玉から引っ越しして、二人は川崎大師の近くに住んでいます。
Mはそこから都内の職場に通っています。
Mの結婚のよき相手が大森の人という神様の御示しどおりになった話を私が友人に話したところ、友人もびっくりしています。
9月にはその東京の友人が正神崇敬会へお伺いするかも知れません。
その節は宜しくお願いします。
此の度は、人間考えでは不思議としかいいようがない神様の大変ありがたい御守護とお導きを賜り、有難うございました。
深く感謝申し上げます」