霊能者千葉県「統合失調症の女性の霊障が12回の憑依霊のお祓い浄霊と、霊体質に関わる因縁浄化と、心のトレーニングで平癒!」神通霊能者の霊査、強力なお祓い、浄霊、除霊の心霊療法・宇宙神道正神崇敬会-東京都、埼玉県、茨城県、神奈川県、柏市、我孫子市、大阪府、愛知県、熊本県(実例182)

♢ご相談者-千葉県40代女性(家事手伝い)

♢ご相談内容-統合失調症に関る霊障の解消

♢霊査(霊視)鑑定-神通霊能者・審神者 会長 笹本宗道

♢神事の内容-稲荷眷族霊のお祓い浄霊、動物霊の浄霊、邪霊の除霊、邪気・魔気・穢れの浄化・神気充電・家系因縁の一部浄化、他

2014年7月23日、統合失調症と診断されて抗精神薬を服薬中の娘Hさんの心と体に出ている症状が、実は憑依霊の振り回しによる霊障だと確心されて、Hさんの72才になるお母さんは「私が元気なうちに、この娘が良くなるように努めなければ、いったい誰が助けてあげられよう。そんな人はいない。なんとしてもこの娘が良くなるように私が頑張らなければ」と、深い愛情と責任感につき動かされて、旦那さんが運転する車でお見えになりました。

正神崇敬会の神前でHさんが訴えられた症状とは、『①首がグーッとしめつけられて、吊った状態で、自分の意思とは無関係に男の声で言葉が口を突いて出る。

②ウオーッ、ウオーッという動物のような声を出すことがある。自分の意志で切り替えようとしても切り替えられずに困っている

③いろいろな声が聞こえる。たとえば男の声で「一緒、Hちゃんと遊びたい。出たくない」などと。

④口、顎、声が固まってしまっていて苦しい。

⑤睡眠薬を飲まないと夜眠れない。

⑥不安でしかたがない。

⑦気力と行動力が出なくて、ひき籠っている。去年からおかしくなりました』でした。

Hさんが良くなることを願って、Hさんのお母さんは自宅近くの千葉県と埼玉県と茨城県の霊能者と拝み屋さんを行脚されたそうですが、残念ながらはかばかしい結果は得られませんでした。

正神崇敬会のことは、親戚の方の紹介でお知りになって参られたのでした。
Hさんに一番強い障りを出している憑依霊が、縁結びの祈願に行った先の茨城県の○○神社の鳥居の外で、憑依できそうな人が来るのを待ち伏せしていた穢れた霊であると、霊査で判明したしました。

「Hさんに憑いて障りを出している霊は、男の人霊ではありませんよ。もっと強い霊です。穢れて落ちた男のイナリ眷族邪神です。
穢れたイナリが憑依した人に対して、声色を変えて振り回しにかけるのは得意中の得意なんです。
穢れた眷族霊の障りはきついですから、Hさんが自己統御できずにおられるのはもっともなことです」

「この娘は清水公園にも行きました。あそこは事故が多い所ですが、清水公園で男の霊に取り憑かれたのではありませんか」

「いえ、お母さん違います。○○神社へ縁結びの願かけに行った帰りに、鳥居の外でHさんが憑依された男の稲荷眷族邪神の障りによる霊障です。その他、動物霊の憑依による障りもありますね」

「そうですか、先生、お祓いをよろしくお願いします。あと占いでみてもらったらストレスからきたというだけで、あんまりみてくれませんでしたね。
男の低い声が口を突いて出て、動物の様なうめき声を出すこともあって、娘は自分で切り替えようと思っても切り替えられずに困っています。
この辛い状態はなってみた人でないと分かりませんからね」

初回取次ぎのこの日、Hさんは正神界の神々様より、心身のお祓い、憑依イナリ眷族邪神のお祓い浄霊による部分浄化、邪気マイナスエネルギーのお祓い、霊体質の原因となっている因縁の一部浄化の御守護を賜りました。
お祓い終了後に、去年Hさんがこのイナリ眷族男神邪神に憑依される以前に、Hさんの心の力が弱っていて、優しい性格のHさんが取り憑かれやすい状況におられたのだということを私はお伝えしました。

7月27日、Hさんはご両親と第2回目のお祓い浄霊を受けに参られました。
「前回のお祓いから帰ったときは何でもなかったんだけど、そのあと娘はゲラゲラ笑っていました。
それからモー、モー、と牛の声を出していました。
首がしめつけられていろんな声が出てくるんです。
夜は安定剤を飲んで寝ています。
首筋がひっぱられます。朝は薬の副作用で顎が動きます。
Hは本人の高い声で「お母さん、アイスを食べる?」と言ってたかと思ったら、急に低い男の声に変わってしまい、ずっとその状態のままでいます。
精神科では精神分裂病(統合失調症)と言われて、投薬を受けています。
でも精神科では、精神分裂病では「声は変わったりはしません」とも言われています。
本人は働きたいんです。
娘は学校を卒業してから証券会社、地元の企業、歯科医院、ラーメン屋さんで働きました。そして、それぞれの職場でいじめに合っています」との由。
この日のお祓い浄霊によるHさんの心霊療法の内訳は、憑依イナリ眷族邪神の第2回目の浄化と、Hさんの心身の浄め、憑依牛霊とタヌキ霊とヘビ霊の浄霊を行いました。お祓いを終了してから宇宙神道 正神崇敬会の神詞をHさんにお教えして心の修業を行いました。
「Hさんはきょうから、神様に朝夕の神詞をお唱えして自霊の浄化向上に勤めてくださいね。
心を込めて神詞をお唱えしていると、だんだん心が強くなってしっかりされますからね。
それから、きょうから抗精神薬を飲む量を少しづつ減らすように努力を始めてください」

「先生、私が精神科の先生に娘の薬を減らしていただけるように頼んだ方がいいでしょうか。
1回お祓いを受けて少し娘の様子がよくなっています。霊障のお祓いを受けて、娘の心をこちらで鍛えていただけば、娘は良くなりますよね。
娘は精神分裂病なんかじゃないんだ。
私が精神科の先生に親としての思いを責任を持って伝えて、薬を減らしていただけるように頼んでみます。」

「お母さん、それはいいことですね。ぜひそうされて下さい」

「はい、そうします!」

実は、Hさんの初回のお祓い浄霊のときも、2回目のときにも、神前でHさんを中央に挟む形で左右にすわっているご両親のうちの、お母さんが浮霊して、手足を小刻みに動かしておられました。
Hさんの霊体質が、お母さんの体質を受け継いでいることをお母さんにお伝えしましたところ、お母さんは今世で沢山の霊現象を体験してきていると話されました。
その昔、お母さんは9才で丁稚奉公に出され、一日の睡眠時間は2時間、栄養が足りない粗末な食事で働き続け、一年半後に倒れて、死にはぐれに合わされたそうです。
身を削って働き続けたお母さんが、「私はテレビでおしんを見たけれど、ちっとも可愛想だとは思わないね。私の方がもっと、ずっと大変だったんだから。
先生、私は体を使って働きづめの人生だったんですよ。
ゼンソクでは20年苦しみました。その間に何回か死にかけました。死の淵に立ってギリギリの所を、向こう側にこけないでなんとか生きながらえてきました。
平成4年の元旦に、洗面器一杯の青い臭い痰が出て、そのあとに白い固りをいっぱい吐いたら、ピタッと治ってしまったんですよ。
いったいどうしてだったんだろうかねー」

「Yさん、それは病気の年期が明けたんですね。(病気と戦いながら、病気に罹る因縁に負けないでYさんが頑張って生き抜く中で、浄化を司る竜神界の守護がだんだん強くいただけるようになって、Yさんの免疫力が病気に打ち勝ってよくなられたのです)」

「不思議だねー、先生。私が治ってしまった平成4年の4という数は、いい数なんだねー!」

「そうだね、Yさん、幸せの4ということだね」

「先生、私は実はマッサージの仕事をしてきて、お医者さんでは治らない人たちを、けっこう大勢治してきたんですよ」

「すごいですね、Yさん。それはYさんを守って下さっている竜神守護神様のお力をいただいてのことですね。
Yさんが苦労に負けないで、まっすぐな心で、我を忘れて縁者のために尽くすその心を神様がお認めになられて、Yさんに竜神眷族霊が守護神としてお付き下さられたおかげで、そのような好結果がいただけたんですよ」

「先生、初めてのお祓いの時に娘から私に霊のエネルギーが移って浄化されましたよ」と先生がおっしゃられましたが、その時に私の体に金色の光が入って通り抜けていったんです」

「そうでしたか、Yさん」

「先生、こちらなら娘の病気が治ると私は確心しました。先生が来なくていいよと言われるまでは、私は娘を連れて参ります。どうか宜しくお願いします」

「そう、Yさん、正神界の神々様に真剣に心を合わせて励まれるのですから、Hさんは大丈夫、良くなられます!」

Hさんに障りを出している憑依霊は、正神界の高級神霊より賜わるお祓い浄霊と除霊、神気充電による心霊療法で、時には憑依霊の抵抗で症状の揺り戻しが見られたこともありましたが、回を重ねるごとに着実にHさんの症状は改善されました。

「お父さんは神様を信じない人ですけど、Hのことが心配で毎回運転して連れてきてくれています。
なー、お父さん。Hは良くなってきているよなー」

「うん、良くなっている。先生のおかげだ」

「お父さん、Hさんが良くなっているのは神様のおかげなんです。私の力なんか微々たるものです」

「先生、私の夫は物心つく以前に病気で実の母親をなくし、継母に育てられたんです。
母親の愛情を知らないから、根性が曲がってる所があって神様を信じない男なんです。
でもそのお父さんも、Hがよくなってきているって感謝しています」

「うん、ありがたいな、先生のおかげだ」

「いえいえ、お父さん、本当に神様のおかげなんです」

「そうですか。前回伺ったときに、心にしみるいい話を聞かせてもらって勉強になりました。娘のことは心配しています。良くなってほしいです」

Hさんの2回目の神事のときにはHさんに憑依していた牛霊がさかんに「ウンモー、モー」とHさんの口を突いて鳴き声をあげていました。
「不思議だねー。牛の霊はどこから来たんですか。以前、お父さんが飼料会社に勤めていて、畜産場まで毎日飼料を届けていたからでしょうか」

「そういう訳です。浮かばれていない牛の霊がついてきて敏感な体質のHさんに憑依していたんです」

「そういうことがあるんですね」

8月3日、「娘はだいぶ良くなってきました。牛の鳴き声はしなくなりました。いろんな鳴き声もウソのようになくなりました」と第4回目のお祓い浄霊に見えた母Yさんからお聞きいたしました。
「先生、娘がいい人と出逢うにはどうしたらいいんでしょうか」

「それは娘さんがいい人になることです。いい人どうしの波長が引き合う、いいご縁が現れるんです」

8月6日、第5回目のお祓い浄霊時には、Hさん本人がよく話されるような変化が出ていました。
「どんなご様子ですか?Hさん」

「良くなりました。言葉がいろいろ変わらなくなってきました。
動物の声も出なくなりました。
きのうの夕方ちょっとだけ声色が変わりました。その時は霊に睨みつけられている気配を感じました」

「だんだん良くなってきてよかったですね、Hさん。Hさんの憑依イナリ邪神の浄化はだいぶ進んでいますが、浄化を拒んで抵抗する働きがまだ残っているんです」

「私は以前みたいに、神社へお参りに行きたいんですが、どうしたらいいでしょうか」

「それはHさんに憑いているイナリ眷族霊の浄化が完了すれば、お参りに行かれても大丈夫ですよ。
それまでに同時進行で霊体質改善の因縁浄化も少しづつすすめますからね」

「はい分かりました。ありがとうございます」

8月31日、第10回目のHさんの心霊療法にかかる前に、精神科で薬を減らしていただいたのに加えて、自分でも薬を減らしてみて、体調が良いとお聞きしました。
「よかったですねHさん、神様に薬が切れて起こる禁断症状も神癒のご守護で軽減して下さっているんですよ」

「ありがとうございます」

8月31日、第10回目のHさんの心霊療法にかかる前に、精神科で薬を減らしてみて、体調が良いとお聞きしました。
「よかったですねHさん、神様は薬が切れて起こる禁断症状も神癒のご守護で軽減して下さっているんですよ」

「ありがとうございます」

「先生、それでね、この娘の性格なんですけど、何か一つのことが気になると、そのことばかりに執着して落ち込んでしまうんです。そこが困ったところなんです」

「私、自分自身の将来のことを思い悩んでいます。
先生、私の将来を透視(霊視)していただきたいのですが」

「Hさん、それは透視する以前のお話です。
人間の宿命は変えられないけど、運命は心がけと努力でよりよく変えられるものですからね、Hさんの将来は確定していません。
人間は、自分が想う人間に限りなく近づいていきます。
自分自身の一日一日の想いと、想いに基づく行動の積み重ねによって、未来が決まっていくんです。
だからこそ自分自身の心の在り方(意識・想念)が大切なんです。
Hさんが明るい心で生きていかれれば、明るい未来が開けていきます。
落ち込んだまま怠けていれば、それなりの人生で終ってしまいます。
だからこそ、Hさんが明るい心でいることが大切なんです。
本日は心を明るくする古神道の行法をお教えします。こうやってするんですよ。
Hさんもやってみてください。
ほら、どうですか?Hさん、いい感じでしょう?」

「本当だ。先生、Hの顔が明るくなりました!ありがとうございます!
Hちゃん、お母さんがいつも言っていることと、先生におっしゃっていただくお話は同じでしょ。
人間はね、素直で、心を明るく持つことが大切なんだよ!」
この日もHさんとご両親の全員が明るい笑顔でお帰りになられました。

9月7日、11回目の正神界取次ぎ前に、このところHさんがある1つのことを気にして落ち込んでいるとお聞き致しました。
「そのことはこうやって考えて、事実はこうですから大丈夫なんですよ。問題ないことをご理解いただけましたか?
Hさんが疑問を溜め込まないでお話していただいてよかったです」とお導きをさせていただきましたところ、Hさんの心中の霧は晴れました。

Hさんに憑依して霊障を出していたイナリ邪神は、8回目のお祓い浄霊で浄化を果たすことができました。清らかな元のお姿に戻られた稲荷眷族霊は、稲荷神界皇臣神にお引き上げいただいて神御(神界にお上がり)なさられております。
Hさんの幽体に潜んでいた邪霊複数体のご浄化も賜ったのでございました。

正神崇敬会の鎮魂祭が行われる9月14日の午前中、第12回目のお祓い浄霊にHさん親娘がお見えになりました。
「先生、Hに笑がでるようになりました」

「本当だ、いいお顔ですね。Hさん、目にも力が出ましたね」

「先生のおかげでこうしてHは明るく元気になりました。ありがとうございます。
Hは運転して歩けるようになりました。私たちのことをよく気づかってくれます。
今まで薬の副作用が強かったのが急によくなったんです。
ねー、Hちゃん。Hちゃんの口から先生にお話しなさいよ。恥ずかしがっていないで先生の目を見てね」

「本当です、良くなりました。薬の量も自分から減らしました。
今までごはんをろくに食べられなかったのですが、美味しく食べられるようになりました。ありがとうございます」

「よかった、よかった、本当によかったですね。ではHさん、本日もHさんの心身のお祓い、神気充電、霊体質の因縁の浄化を神様にお願いしましょうね。
そして、通算12回目のお祓いのきょうで心霊療法は、一段落です。
ここまでHさんが良くなられ、あとは時々、アフターフォローのお祓いと、心の修行にお見えになるとよろしいです」

「来月でいいですか」

「そうしてください」

「ありがとうございます」

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