心願成就の祈願お祓いをお受けになられた東京都のRさんが、正神界の神々から幸運の御守護をいただかれました。9月21日にRさんが正神崇敬会へ参られたときにお聞きしたお礼報告と、新たな困り事の解消の実話を紹介させていただきます。
神通霊能者・審神者 笹本宗道
「宗道先生、神様にお願いした都営住宅が当選しました。通知は7月に届きました。
入居できるようになるのは、本来なら、それから半年から1年待ちのところ、「空き部屋が出た」という都営住宅等あっせん及び入居説明会の通知が8月に来ました。
思いがけずとんとん拍子に事が運んで、おかげさまで10月17日に引っ越します。
すごい倍率の都営住宅に当たったのは、私にとって、神様の奇跡の御守護です!
ありがとうございます」
「それはすごいですね。よかったですね、Rさん!」
「はい、神様の御守護に感謝します。
民間の今まで住んでいるアパートよりもしっかりした造りで、部屋が広くなって、家賃は半分以下になります。
この間、息子と2人で内覧してきました。息子も喜んでいます。
ところが1つ困った問題が起こってしまい、きょうは相談に来ました」
「どんな問題ですか」
「実は今住んでいるアパートの大家から、「契約更新はしないから、10月4日までに出ていってほしい」と契約更新拒否の通知が来たんです。
私が、うちの隣の住人の駐車違反を、何度も大家に言っていたら、隣と大家から嫌われました。大家は隣と組んでいます。
出ていけと言われても、17日までは引っ越せないのに、話し合いが難航しています。
大家は不動産会社を経営しています。
半月弱、長くいる話し合いがスムーズにいきますようにお願いします。
このことを神様は何て言われるか、霊査していただきたいんです」
「そういう訳でしたか。
Rさん、大丈夫ですよ。
短気を起こさず、落ち着いて冷静に大家さんと話し合えば、Rさんが希望している家賃を日割り計算で支払うことで話は通りますよ。
居住権の問題もありますし、Rさんのことを強制的に出すことはできませんからね。
相手の立場に立って考えれば、「いやな客が出ていってくれるなら、半月弱ぐらい待つしかないな」というのが分かりますから」
「霊査しなくても分かるんですか」
「それ位は分かります。でもRさんが心配なら、念のために神様にお伺いを立てて、Rさんのお願いが通りますように、正神界の神々に祈願とお祓いを取次奉りますからね。
Rさんが今まで住まわせてもらったことへの感謝を忘れずに、冷静に粘り強く話し合われることです。
Rさんの長所であると同時に短所でもある生真面目さが、短気と重なって感情に走って失敗しないよう、大人の態度で臨む心のいい訓練になりますからね。
心を落ち着かせて、礼儀正しく丁寧な言葉で話し合われてください」
その後Rさんから困ったとの電話は掛かってきません。次回の来訪時にお聞きするまでもなく、間違いなく心配事は解消されているはずです。