来たる11月5日(木)東京水道橋の後楽園ホールで、日本フライ級王者粉川拓也選手に、同級1位の林徹磨選手が挑戦します。
(セレスジムの加藤雄也チーフトレーナーから送っていただいた画像です)
林選手は粉川選手に3年半前に初挑戦したときには、僅差の判定で敗れて悔しい思いをしています。
「同じ相手に二度は負けられませんからね。
冷静に粘り強く戦って、必ず勝ちます!」と、林選手はファイティングスピリットを燃やしています。
先週の月曜日に、林選手は追い込みの厳しい練習で、WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥選手(大橋ジム)と5Rのスパーリングを行いました。
弟のOPBF東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオンの井上拓真選手(大橋ジム)とは、水曜日と金曜日の2回スパーリングを行いました。
また、世界挑戦を控える木村悠選手(帝拳ジム)とは、木曜日にスパーリングを行いました。
昨夜林選手と電話連絡をとりましたところ、「体重はリミットまであと2.6キログラムで、減量ではもう一山越えなければなりません。でも勝ちます!」とお聞きしました。
林選手は、礼儀正しい好青年です。勇気と肉体を鍛え、人と和して好感を持たれ、子供や動物や他者への優しい思いやりの心が強く、気転が利いてユーモアがあるいい男です。
今回の試合では何が何でも勝って運命を切り拓いていただきたいです。
正神崇敬会では当日は総勢15名で、林選手の観戦応援に参ります。