本日のうれしい出来事を簡単に紹介させていただきます。
①昨日たずねて来られたAさんからのお礼報告
「先生、知人に貸している数百万のお金を返してもらう話し合いに明日行くんですが、先方は倒産するとの情報が入っております。
たいへん厳しい交渉となりますので、私に憑いている悪いモノのお祓いと、明日の交渉が上手くいきますよう自分も頑張りますので神様の御力でお導きください。よろしくおねがいします」と祈願お祓いと浄霊を願い出られたAさんは、正神界の神々様にこれまで幾度かよき導きによって助けられた体験をお持ちの、真理探究者の男性です。
私の祈願お祓いを介して神様から御浄化賜ると、昨日Aさんは即座に肩の重いのがとれて体が楽になられました。
そして、本日午前中に明るい声でAさんからお礼の電話が入りました。
「思いのほか交渉が上手くいきました。おかげさまで貸したお金プラスアルファーの回収ができることになりました。ありがとうございます」
「Aさん、それはよかったです。おめでとうございます」
②本日直のお祓いに参られたI・Oさんの件
正神界の神々様へ祈願お祓いと浄霊の取次ぎで介護の仕事上で受けた穢れと邪霊を御浄化いただきましたところ、Oさんはその場で胸がスーッとして体もスッキリ楽になられました。笑顔で感謝の言葉をいただき、私もうれしかったです。
ご相談者、願い出者の皆様の喜びは取次人の神通霊能者としてのわが喜びでもございます。
「正神界の神々 誠に有難うございます
(縁者の)皆さん 誠に有難うございます
正神に心を合わせて 皆が幸せでありますように
惟神霊幸倍坐せ」
結論を中心に簡略な内容で紹介させていただいた実例3「東大合格」、実例7「癌の治癒」、実例8「子宮癌疑陽性の解消」の実話を詳しい内容の文章と差し替えました。関心がおありの方はどうぞご覧になられて下さい。
正神の崇敬者の皆様におかれましては、残暑に負けないでお励みのことと存じます。来月は御霊磨きの中核となる鎮魂に的を定めた、鎮魂祭を開祭致します。
人の心を変えるのは大変なことです。
しかし、それは可能です。
正神に心を合わせて一人ひとりの方が、本気で自霊の向上を目差そうと決意されたならば。
貴殿の御霊磨きがすすんで、鎮魂に近づきゆくほどに、様々な邪魔や業因縁と世間の荒波に打ち勝って、自分自身のため、家族のため、縁者のため、世のため人のためにお役に立つ人間になれるのです。
来たる鎮魂祭では、宇宙の最高神にまします無大御神を深く、高らかに拝し、国常立大御神より強力な御浄化を賜って、精神の深化向上を目差します。
日時 九月八日(日) 午後一時より
場所 正神崇敬会 祭事修養の間
主祭 会長 笹本宗道
直会 神人和楽の宴
祭事遠隔祓いをご希望の方は、その旨をご連絡ください。祈魂成長。
平成ニ十五年 八月吉日
このお話は私が自衛隊を除隊後に千葉県市原市の外食産業で店長を務め、その会社が倒産する直前に退職して、二年間ほどタクシー運転手をしていた25才の時に勤務した会社の先輩から聞いた実話です。
「このごろ何だか知らないけど、やけに左腕がシビレるんだよ。おかしいんだよナー、夏の昼間のこの暑さだっていうのに冷たくなってシビレるんで長袖のシャツを着てないといられないんだよー。
もっともオレの場合はこうして、ほら、入れ墨をしているからな、入れ墨の所はいつも冷たいんだけどな。それにしてもおかしいんだよナー」
「えーっ、Sさん入れ墨をしてるんですか」
「しんちゃん、知らなかったのかい。Sさんは昔、東京でヤクザの組に入っていたんだよ」
「ええー、そうだったんですか、Oさん」
「そうだよ、Sさんは中学生のときにいじめられている人を助けに仲裁に入ったんだが、刃物を持って暴力を振るっていた男が興奮して言うことを聞かずにいじめられていた人が危ない所を、Sさんがな、義憤にかられてその男の刃物を取り上げ勢い余って男の腹を刺してしまったんだ。
それでSさんは殺人未遂で警察に逮捕されたんだ。幸い刺されたその男は一命をとりとめたので、後日罪名は障害罪に変ったんだ」
「Oさんの言うとおりなんだよ、しんちゃん。それでオレは少年鑑別所に入れられ、その中で知り合った友達から出所する前に『どうせ世間に出たって誰もまともにオレ達のことを相手にはしてくれないんだからさ、ナーSよ、オレが知ってる(ヤクザの)組に一緒に入らないか?』って誘われて、それでそいつと一緒に組に入ったんだよ。
いろいろ大変だった。組をやめられるのは親分が亡くなった代がえの時じゃないと許されなかったからな」
「へえー、そうだったんですか…」
それから何日かたってSさんは検査入院しましたところ、そのまま入院して手術を受けることになったと大先輩のOさんから聞きました。
「しんちゃん、Sさんの手術が終わったらお見舞いに行くんだけどな、オレと親しい仲間のIさんと一緒に行かないかい?」
「そうですか、Oさん、分かりました」
「なんでもSさんの手術は大変だったらしいよ」
「そうだったんですか」
それから、手術後のSさんの回復具合を待ってOさんIさんと私の三人で手みやげを持って労災病院へお見舞いに行きました。
Sさんはとても喜んでくれました。
Sさんは何日間入院していたでしょうか、Sさんが退院してから、仕事の合間にSさんから聞いたお話です。
「いやー、久しぶりだな、しんちゃん。見舞いに来てくれてありがとう。
いやー、オレはさ、三途の川を見てきたよ」
「へー、そうなんですか。三途の川ってどんなでしたかSさん?」
「うん。オレが手術室の手術台に乗せられたときに、これはまずいと思ったね。なぜかって、執刀する先生の他に若いインターンの医者がぞろぞろ十何人もついてきたからなんだよ。
ああ、オレは半分実験台になるんだなってピンときたんだ。
いろいろ検査して、オレの左腕から左半身のシビレが、首の骨の内側に骨がでっぱって出来てそれが脊髄神経を圧迫して出ている症状だと分かったんだ。
すごく難しい手術で、それで大勢のインターンの医者に囲まれて手術を受けたんだ。
麻酔って利くもんだよ。口に当てられてスーッと一回吸い込んでフーッと息を吐いて、もう一度スーッっと吸ったら、コロッと意識が無くなったよ……。十何時間の手術だったそうだよ。もうダメかなと半分は思ったけど、おかげさまでこうして元気になった
それでさ、三途の川の話なんだけど……。
暗い暗い、真暗やみの空間にオレがいてさ、遠くに明るい世界が見えて歩いて近づいて行くと川が流れていてさ。
そうだなー、幅十メートルでせいぜい腰ぐらいの深さの川だったな。
向こう岸は奇麗な一面の花畑だったよ。もっともオレの場合は蓮の花は見えなかったけど。
向こう岸があんまり奇麗なんでオレはフラフラっと膝位の深さまで何歩か川に入ったら、向こう岸に突然、鐘馗(しょうき)様のような恐い顔をした髯の男からものすごい形相でオレはにらみつけられて大声で「来るなーっ」って一喝されたんだ。
オレの心臓は今にも止まりそうなほどドキドキして、オレはふり返ってこっち岸の真っ暗な世界へ一目散に走ったんだ。とにかく恐くて恐くてたまらなかった。
すると、フッと目が覚めたんだよ」
実例の35と36で紹介させていただいた元山晃一さん(仮名)医師が本日直の御霊磨きお祓いに参られた時のよき報告です。
「平素より小生の集中浄化の御守護をいただき誠にありがとうございます。8月13日、14日と帰省して父と会って話して来ました。正神界の神々様から父も私も魂のお祓い浄化をいただいたおかげさまで、子供の頃から今までで父の愛情を一番深く感じられました。また、仕事面でも神様の御守護をたくさん賜り、難題をいくつも乗り越えることができて全般として順調です。大変有難うございます」と、気迫こもる声で笑顔の神前感謝報告がございました。