霊査とは？

霊査はご相談内容の原因が霊障や因縁によるものなのか、その他の原因によるものなのか、あるいは複合しているものなのかを、いろいろな角度からよく調べて総合的に判断する霊の調査方法です。正神界の高級神霊の導きをいただく高いレベルの霊査の守備範囲は一般に行われている霊視よりも広くて精度の高いものとなります。

何らかの霊が憑依したり関与して霊障や心霊現象を起こしていると判った場合には、どのような種類の霊がどれ位の数かかわっているのか、成仏しているのかいないのか、正神界の霊なのか邪神界の霊なのか、高い霊であるのか低い霊であるのか、霊がなぜかかわることになったのかなどを調べます。

何らかの原因で人間に霊障を起こしたり、何かの想いを訴えて霊現象をひき起こしたりする、霊的な原因は様々です。

たとえばそれは親の愛情を求めて離れられないでいる水子霊であったり、大病を患って苦しみぬいた末に亡くなった先祖の苦しみが未浄化で子孫に訴えている場合であったり、強い恨みの念の生き霊を受けた結果であったり、動物霊の憑依であったり、浮遊霊や地縛霊を受けてしまったり、落ちて邪神化した眷族霊の障りであったり、邪気や受け穢れが原因であったり、深くは家系因縁や前世因縁が原因であったり、魔神の仕業であったりと実に様々です。

また、守護霊や守護神が穢れてパワーダウンしてしまい、本来守るべき人のことを十分に守護できない状態に陥っているために、邪神界（幽界）守護の低級霊の憑依を許して霊障が発症することもあります。

ご相談者にとって正邪真偽の判定の精度が高く、安定して信頼がおける霊査を提供するためには、正神界の高級神霊の守護をいただく豊富な心霊知識と、経験と、愛・慈悲・誠を体現する人格霊格を有する審神者（サニワ）としての力量が不可欠となります。